2018-08-04

茨城の木(八溝の杉)で家づくり インダストリアルデザインはじまる

水戸市平須町で着々と進んでいる新築工事。

その家は、イエローチェアハウス の新しくもシャビーな世界観を試みたデザインになっています。

こんにちは!

外観はガルバのサイディングに、湿式のレンガタイル貼り、こげ茶に塗られた木という組合せです。

インダストリアルデザインは、一般的には工業製品のデザインを指します。
生活に関するもののプロダクトデザインと混同されがちですが、少々違います。
プロダクトデザインは使いかって優先的な考え方に対し、インダストリアルデザインは商用的にものの美しさと使いかってを融合していくというもの。
小難しいニュアンスですが、素材的には金属がポイントで、要はカッコよさの追求!

建築となると、その理解は古い倉庫や工場などをカフェなどにリモデルすることから始まったことに、イエローチェアハウス はフィーチャーしました。
アメリカ的には、古めかしいコンクリートの床に新しいピカピカの鉄の厨房機器。そんなイメージですね。
当然のことながら、僕たちはイギリスにスタイルを求めていくので、いき着いたのは、古めかしいレンガと木が入ること。

イエローチェアハウス の建築ばか達が、アホとさえ思えるような、まじめな議論をつみ重ね、できあがったのがブリティッシュ・インダストリアル・インテリア・デザイン!

ハムステッド B.I.I.D

キッチンの天井部分。間接照明のしつらいと奥には天井から吊り下げるレンジフードのボルトとダクトが見えています。

従来のカントリースタイルは縦長窓が通常ですが、B.I.I.Dは横長の高窓が基本。

陰影がしっかりと出る室内になります。

仕上がりが楽しみ!

そしてイエローチェアハウス の骨格をなすものは、国産の木を使うということ。

もう10年にもなりますが、構造材はすべて八溝の杉です。協和木材さまより直接供給を受けているので、コストをおさえつつも品質の高い家づくりが可能です。

これだけでも珍しい事ですが、造作材と言われる例えば、大工さん手づくりのすえつけの家具などもすべて八溝の杉でまかなっています。

ウォークインクローゼットと寝室をまじきるバックボードも家具にしていますが、素材は八溝杉です。

惜しみなくふんだんに使っているので、迫力のある家具になりそう!