2018-11

可愛さ満点小さく暮らす家 笠間市N邸施工実績

【外観】イギリスの湖水地方をモチーフにしたカントリーホームです。

 

デザイン名:ホークスヘッド

真っ白な漆喰の家。シンプルな2回建ての29坪です。

 

引き渡して半年。ちょうどエクステリアの工事が進んでいました。

 

玄関にも秋らしい演出がされていました。

 

白いキャンバスに紅葉した木が映えます。

 

【内観】29坪と思えないゆったりとした空間になりました。

リビングとダイニング

 

玄関先のキーボックスと小物の演出。

 

 

帰ってきたらまずはキーを収納。

 

記念のアジアンな照明をシンプルな空間のアクセントに。

 

奥様はカフェスタイルが好きで、ダイニングから見えるキッチンがこだわり。

 

お気に入りのキッチン。

 

ちょっとした工夫が、使い勝手をよくします。

 

オープンな棚もあざやかに見せる収納。

 

裏の収納も惜しげなく披露してくださいました。

 

サイズをしっかり測って、ピッタリのカゴや箱を探すのだそう。

 

広いユーティリティーは家事に重宝。

 

ご主人がお気に入りの造作階段。

 

奥様が快く家事動線のインタビューに答えてくださいました。

 

2018-11-25 | Posted in ホークスヘッド, 施工実績No Comments » 

 

愛溢れるハニーストーンの家 水戸市S邸施工実績

【外観】 イギリスコッツウォルズ地方のハニーストーンをモチーフにしています。

デザイン名:キャッスルクーム

4年経って、シャビーな雰囲気になってきました。

 

玄関ポーチの屋根は、イギリスの家らしく可愛らしくしつらいました。

 

リビングに併設したコンサバトリー。セカンドリビングとして楽しく活用されています。

 

おおらかに構成された庭は、家族の時間に貢献しています。

 

ナチュラルなガーデン。楽しいひと時が目に浮かびます。

 

【内観】手作りの造作が目立ちます。漆喰と無垢材の構成です。

玄関と一体にして段差を無くしたホール。踊り場に見えるのは2階廊下まで連なる本棚です。

 

ダイニングは家の中心。使いやすい家事動線を実現しています。

 

リビングと隣の予備室。現在はお子さんの遊び場です。

 

壁、天井まで全面、漆喰で仕上げています。

 

造作の木製キッチン。イギリスを習い、窓際に寄せて庭を望めるような配置です。

 

奥様お気に入りのコーナーです。

 

キッチン裏の少し隠れたところに、記念の手形。

 

遊びに来た子供達にも大人気というハンモック。設計に組み込みました。

 

収納量をしっかり確保した本棚。

 

6畳のコンサバトリー。多機能に使えます。

 

笑顔あふれるファミリーです。快く、撮影、お客様インタビューに応じてくれました。

 

 

 

構造見学会終了。熱心に聴いてくださりありがとうございます!

今日も晴天ですが、昨日も爽やかでした!

そしてお越しいただいた皆さんにも熱心に耳を傾けていただき、

とても気分の良い1日でした。

 

おはようございます!

 

1日のみの秋の構造見学会を開催でした。

たくさんのご家族にご予約をいただき、朝からリノリで昼食もとらず、とっぷり陽が暮れるまで、説明させていただきました。

 

イエローチェアハウス は最後の表情として表れる外観や内観といったスタイルに共感いただき、家づくりをご依頼いただけることが多いように思います。

(無垢や自然素材がいい)と思ってらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

 

僕たちの骨格をなすものは、もう少し深掘りし吟味した使う材料にあります。

構造見学会では、そんな話を存分にさせていただきまいした。

 

 

構造を見学させる会社は、信念ある事業者だと思います。

(僕たちのやり方が100%正しいとは、思っておりません。)

 

隠れてしまうところ、細部に作り手の本質が表れるもの。

 

気になるビルダーさんがいれば、ぜひ構造を見せてもらうことをオススメします。

その際は、匂いや肌触り、五感で感じて欲しいと思います。

 

 

その木がどこから来たのかは、とても大切です。

それが分からなければ、環境を壊し、知らない国の自然に寄りそった暮らしをしている人々の暮らしを奪っている可能性すらあります。

 

今進められている新国立競技場…

違法な木材を平気で使い、世界から白い目で見られるような建設のあり方は、とても悲しい。

 

実は住宅も同じ。

意図して作らなければ、7割が外材(輸入木材)になります。

出どころがつかめない木も、ほぼほぼ含まれてきます。

 

僕が話したポイントはこんなところでした。

・環境破壊や人権侵害とは無縁の合法木材である木材

・放射線検査まで施された健康建材である木材

・JAS規格を通した高品質の木材

・現場の工事が大切な断熱気密

・漆喰外壁の作り方

 

 

 

大きな会社は経済優先で推し進めなければならないかもしれませんが、僕たちのような小さなローカルビルダーはロマンを追い求めることができます。

そうです、僕たちはロマンチストです。笑

 

今日は気分良く、つい好き勝手書いてしまいました。

たいへん失礼しました!

 

国産材100パーセントの構造材 見学会のもう一つの見どころ。

イエローチェアハウス の構造見学会では、国産材である柱や梁などの構造、断熱などの工法に説明を期待される方が主だと思います。

でも、今日は他にもあるイエローチェアハウス ならでは、を紹介します!

 

おはようございます!

 

現場ではすでに外壁周りの断熱材が入れ終わり、

ボードも貼り上がっている状態です。

 

桁まで断熱材が入り、それをおおうようにボードで貼り上げるのが、気密性を高めるポイントです。

いかにも外からの空気が入ってきそうにありません!

 

 

 

間仕切り壁の中にも空気が入ってこないように、下の写真のような工夫も施しています。

間仕切り壁の空洞部分は、頭が抜けてしまうので何もしないと小屋裏の空気が自由に出入りします。

ふさがないと部屋を暖めたときに、コンセントや壁に穴を開けた部分から、冷たい空気を引き込んでしまうのです。

 

それを防止するために、間仕切り壁の頭部分を木で塞ぎ、、

さらには、配線を落としたところも、コーキングで穴埋めしています。

ここまでやれば、在来工法の自由設計であっても、

C値平均で1.0cm2/m2程度の家を実現できます。

 

ちなみに今は、C値(スキマ相当面積)は家の省エネ基準から外れましたが、平成14年までは地域ごとに、最低基準がもうけられていました。

当時、茨城は3地域で、5.0cm2/m2以下にしなさいという基準です。5を下回れば、高気密高断熱とうたえたわけ。笑

 

「省エネやらの基準から外れたってことは、必要ないんじゃないの?」

と思う方もいるかもしれません。

答えは簡単。

「真冬に布団だけじゃ、肩、寒くね!?」

です。笑

 

動画の解説も参考に!

 

そして今日の本題。

先日、現場に顔を出してみると

イケメン棟梁S氏が、外部の工事を進めておりました。

これは、外壁のきずり(木摺り)です。

簡単に言うと、塗り壁の下地です。

この下地が割れにくいことは、311東日本大震災でも実証できましたが、それは正直に言うと、他の塗り壁下地でも変わらないかもしれません。

 

この木ずり下地を採用しているのは、

職人の技術を愛するイエローチェアハウス のこだわりです。

(としか言いようがない…笑)

 

お気にりの点はひとつ。出来上がったときに、

重厚なの質感を味わえる、こと。

それは職人たちの愛情の賜物です。

 

今日はどこまで進んでいるか楽しみです!

 

この次の工程は、こちらをご覧ください!

仕上げ工事はこちら!

 

 

いよいよ明日は、構造見学会。国産材のストーリーからお話ししましょう。

皆さまのお越しをお待ちしております!

ご予約制になりますので、木になる方はお問い合わせください。

029-292-0051 吉成まで

 

構造材 100%国産材使用 三つめの完(乾燥技術)

ゴルフは、アマチュアとはいえ、確かな練習と経験によるテクニック、そして精神の3つが揃わなければいいスコアが出ません。

僕のゴルフはどれも満たしていないから、やっぱり下手くそなわけ。笑

マラソンは、ゴルフとは違い、ある意味、体力です。日々の練習がそのまま結果に出るので、言い訳が効かないスポーツ。

先日の水戸黄門漫遊マラソンは、散々な結果でした。ハーフで足がつるという…これは筋力不足からきます。5時間18分という自己ワースト!ほぼ半分を歩いてしまった。笑

 

柱だって、じつは同じ!

地球環境によく、汚染の心配もまったくなく、素性がどんなによいとしても、柱になる工程が悪ければ、住宅建材としては完走できないマラソンランナーのようなもの。

 

今回は乾燥できるランナーの話。(ウマイ!笑)

 

毎回のようにご紹介する協和木材さんは、製品にする工程としても、製材業界で抜きん出る存在です。

 

今でもKD(人工乾燥)材は、僕たちのような建築業に携わる者は、本音は悪い柱と思っている人が多い。

設計建築を営む友人Kさんは、KD材への不信感から、グリーン(無乾燥)材を指定しています。ちょっと調べているユーザーは、AD(天然乾燥)材を指定する人もいます。

 

グリーン材は強度はありますが、乾燥過程で狂いが多く発生するので、住み勝手に影響します。

例えば天井裏で破裂音が聞こえたり、建具が開かなくなったり、ひどいときは壁が反ったり、、

そのような現象が起きます。

 

AD材と言われる天然乾燥材は、文字通り天日干しされた木材です。含水率25%を境にグリーン材とAD材に分かれます。

 

グリーン材のような心配はありませんが、場所も時間も必要なことから、高級な建材です。ちなみに柱として使えるようになるには、1年くらいかかります。

協和木材さんでは、AD材も用意されています。どうしてもAD材が良ければ、指定することができます。

 

プランや予算が全て決まって、1年過ぎに着工ならば、AD材の選択もありですね!

 

10年以上前、そう協和木材さんに出会う前のことです。

KD材が現場に納品されたときの焦げたような臭いは、気になっていました。そして、柱をみるとカラカラなんです。木肌の色もうっすらと灰色に近い感じ。

それは組織が壊れ、強度が落ちた状態です。芯を見ると大きく亀裂(内部割れ)が入っていました。

不安を決定づけるかのように、柱を2メートルくらいの高さから落としてしまったことがありました。なんと、縦に真っ二つに割れてしまったのです。

 

その時は唖然…

正直言いまして、言葉には出ませんでしたが、それでもそのような品質の柱を使わざるをえなかった。

 

そうやって、じつは建築屋も、KD材を使うことの罪悪感が育まれているのです!

 

もし今、僕が家を建てるとすれば、迷わずKD材を指定します。

ただし、協和木材さんのKD材

 

これはまさにここに技術あり、の話です。

 

ようやく本題。

3つ目のは、完結した構造材です。

 

まずはJAS認定工場だということ。意外にこれは当たり前ではありません。

現在、日本には6,000ほどの製材工場がありますが、JASの認定工場は10%程度です。

JASとは、簡単に言うと、国が強度を指定した規格。

・木口の寸法 内部割れがひどいと規格外

・材の品質 狂いやソリ、割れなど

・強度 圧縮や曲げなど

これらをクリアして流通していきます。

JAS工場なら乾燥前に実施していることとして、丸太を裁断してラフ材になったときに、重量選別を行います。

杉材は元々の含水率の開きが高いために、重さで分けることによって、あらかじめ品質の安定をはかるのです。

 

例えば、無等級材(JAS認定工場外の製品)では、この選別がほぼ皆無です。乾燥させる時間が同じだとすれば、やっぱり品質がバラけるのは想像できますよね!?

 

そして、乾燥技術。

協和木材さんでは、中温と高温のセット乾燥をしています。

これは、イエローチェアハウス 担当の小林さんの言葉。

「単に高温乾燥だけで製品を作らず、いったん外部にさらし、湿気をすわしてから、中温乾燥を施します。この手間のかかる工程が、品質の高い木材になる秘訣のひとつです。」

 

これを具体的に解説すると、

まずドライングセット(高温乾燥)します。3日ほど、高温乾燥機に入れます。窯の中は、高いときで120度くらいまで上昇するそうです。

温度は設定管理できますが、大概の製材工場は、この高温乾燥の工程しかありません。

納期をせまられると、ここだけにぶち込まれます!(もっとも、ほとんどの製材工場は高温乾燥機しか持っていない)焦げくさい臭いになるのは、この工程で完全な乾燥材を作る特徴と言っても、過言ではないのです。

 

協和木材さんでは、高温乾燥機から取り出した木材を、外部で数日間、養生します。

 

そして、適度に外の湿気を吸った後に、木材は中温減圧乾燥機に入れられます。

ここでは、減圧しながら沸点を70〜80度くらいまで下げて、1週間ほど乾燥させます。

 

これを、“仕上げ乾燥”と呼びます。独自な工程です。

ここから取り出された木材は不思議です。

 

何が不思議かと言うと、、

 

美しい!の一言。

まず表面の割れは、あまり発見できません。(0とは言えませんが!)

建ってしまうと、木口を確認できませんが、内部割れも小さい。

そして、なま木(グリーン材)のような木の香りがします。

 

イエローチェアハウス が使っている構造材は、柱だけではなく、ハリも土台も全て、協和木材さんから供給いただいております。

良い素材が構造材として、完結しています。

 

木材の三つの

柱・梁 100%国産材使用 ひとつめの完(環境)

床 100%国産材使用 二つめの完(健康)