イエローズ・スピリット

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今こそ、構造についてお話をしましょう!

油圧機器メーカーKYBの検査データ改ざんが取り沙汰されています。2005年には、一級建築士によるマンション耐震偽装事件ありました。

建物づくりにおいて、こうした問題が後を絶たないのは、工期や利益率を最優先してしまう事情があるのは間違いありません。

また構造部分は壁などに覆い隠されてしまい、確認する機会も方法も限られており、見た目には分かりづらいのも大きな理由でしょう。それゆえに誤魔化しのきく工程でもあり、建物づくりに従事している者にとっては、その誠実さが試されるところでもあります。

個人住宅においても、阪神大震災や東日本大震災などの教訓から、耐震性(工法や構造)への関心は高まっていますが、やはり外観デザインや内装のディティールに意識が向かいがちです。ましてやその建材の品質にまで目を向けていらっしゃる方は、まだまだ少ないです。

そこで今月のイエローズ・スピリットでは、家づくりにおける工法や建材の品質について大切なポイントを抑えつつ、イエローチェア・ハウスのこだわりをお伝えしてみましょう。

日本における家づくりの工法

日本の家づくりでは、主に以下の工法が採用されています。

・木造軸組工法(在来工法)
・2×4(ツーバイフォー)工法
・鉄骨造(S造)
・鉄筋コンクリート造(RC造)

いずれも一長一短。コスト、強度、間取りの自由度、環境性(自然環境に優しい)、断熱性の6点で比較すると下図のようになりますが、これは各工法の特徴を際立たせた比較に過ぎません。実際には欠点を補うためにさまざまな工夫がなされています。

イエローチェア・ハウスでは「木造軸組工法(在来工法)」を採用しています。それはRC造の半分程の費用で必要十分な強度を確保でき、断熱性や気密性においてもUa値5.8(東北地方水準)を標準プランで実現するなど、バランスの取れた高性能の家づくりが可能だからです。

家の強度とは?

圧倒的な強度を誇るRC造ですが、そもそも「強い家」とは、どんな家なのでしょう。

建築基準法では、地震・暴風・積雪などへの耐性によって強度が定められています。中でも耐震性を示す「耐震等級」は気になるところですが、以下の点をご存知でしょうか。

・耐震等級は、2000年4月施行の法律で確保された品質のひとつであり、それ以前の建物には適用されない。

・耐震等級1は、百年に一度と言われるような震度6強~7の地震でも住宅が倒壊せず、震度5程度の地震でも住宅が損傷しない強度を指す。

・耐震等級の違いは、等級1の強度を1.0とした場合、等級2で1.25倍、等級3で1.5倍ということ。

・等級2以上は専門家による構造計算が必要になり、20~30万円の費用が余計にかかる。

・ただし2階以下の木造の場合、建築基準法が定める壁量以上の壁があれば、構造計算をせずとも耐震等級1以上の強度を確保できる。

・総合的な耐震性は、地盤などにも左右される。

このように地震大国の日本における耐震性は、大変厳しく、耐震等級1を確保できれば、基本的には安心な水準と言えます。ならば、限られた予算をどこに充てるのか。家づくりには、そうしたバランス感覚がとても大切になります。

イエローチェア・ハウスは、コスパの高い木造軸組工法の採用だけでなく、営業マンをおかず、モデルハウスをつくらず、口コミ中心で広告費を抑えるなどの工夫により、大手ハウスメーカーのS造にもRC造にも劣らぬ、強くて高性能な住宅を、より安くお届けしています。

軽視されている建材の品質

口に入れる食品は、みなさんその産地や栽培方法などを気にされるでしょう。食の安全性は命に直結するので当然ですが、私たちが呼吸し、寝食をする「家」をつくる「建材」はどうでしょうか?

日本は森林大国であるのにも関わらず、世界有数の木材輸入国であり、違法な森林伐採による、出どころの分からない、薬漬けの材木市場のお得意様となってしまっています。

イエローチェア・ハウスでは、地元の八溝杉を床材などに可能な限り採用し、構造材では100%を実現するなど、安心して呼吸し、寝そべられる安全な建材での家づくりにこだわっています。

こうした建材品質への気づきや取り組みは、広まってきてはいますが、日本ではまだまだでしょう。

たとえば、東京オリンピックのために作られる新国立競技場の建設現場でも、違法伐採や生態系破壊などが懸念される熱帯雨林の木材使用が指摘されています。工期や経済効率が最優先されてしまうとき、私たちはなにかとても大切なものを失っている気がしてなりません。

ですから、イエローチェア・ハウスは輸入材ではなく、地元の国産材を使った木造の家づくりにこだわっています。それは地域経済への貢献にも繋がるだけでなく、持続可能な住環境を未来の子どもたちに伝え残したいという思いの結実でもあります。

構造と建材の秘密?!をお見せします!

というわけで、イエローチェア・ハウスは、自社が取り組んでいる家づくりの実態をあますことなく構造見学会でお見せしています。

イエローズ・スピリット

構造見学会@ひたちなか市磯崎 【完全予約制】

日時:2018年11月10日(日)10:00~17:00
※お申込みの方に会場の詳細をお伝えします。壁に隠れてしまう構造を単に観ていただくだけではなく、そこで使われる建材、工法、手がける職人の思い、そして未来につながる家づくりの物語をぜひ聴きにきてください。

0292920051

ご予約・お問合せはこちらから

お知らせ

英国式ティータイムトークショー
~イギリスのLive&Lifeから見えてくる家づくり~

日時:2018年11月15日(木)10:30~11:30
場所:弊社ショールーム
参加費:1,500円(紅茶と軽食付)
定員:先着5名さま

※お電話にてご予約ください。電話:029-292-0051
※OBオーナーさまは、1,000円。

   弊社代表・阿部がスライドショーを交えながら、自らイギリスで見聞きしてきた英国式のゆたかな暮らしとおうちづくりの智恵をお伝えします。(ちょっとした旅行失敗談も織り交ぜつつ 笑)

   きっと日本の素材と技術を活かした新しい家づくりのヒントをお持ち帰りいただけるはずです!
英国式のおいしい紅茶と軽食もお楽しみください。

   イエローチェア・ハウスがイギリスから学んだ本当に豊かな家と暮らしの在りようは、意外なことに日本の昔ながらの暮らしと共通点が多くありました。一言で言えば、ナチュラル&シンプル!

   イギリスの郊外で暮らす人々は家や家具を永く愛しながら、人とのつながりと時間を大切にしながら、ゆったりとシンプルに暮らしています。民家にはリビングとお庭をつなぐ「コンサバトリー」(ガラス張りのガーデンルーム)という空間があり、家人はそこで家族や友人たちと紅茶を飲んだり、花を愛でたり、本を読んだりして過ごしています。かつでの日本の家にも土間や縁側があり、そこでお茶を飲んだりおしゃべりしたりする姿がみられました。そんな日英共通の知恵を分かち合えればと思います。

   忙しく過ごす日常から抜け出して、ゆったりとした時間が流れるティータイムをイエローチェア・ハウスのショールームでお過ごしください。

『おうちづくり相談会』無料開催中@弊社ショールーム

火曜日を除く毎日 要受付 所要時間:約60分
本格的に家づくりをお考えになる前の疑問や不安を解消します!

お申込みはお気軽に! 下記のフォーム、または、お客さま専用ダイヤルにて!

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■今月の『セルフメイク・ワークショップ(木工教室)feat. Mr.Kobashi at "BACK YARD"』は、おやすみです。

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