茨城県で新築を建てるなら知っておきたい補助金情報をご紹介!

人生で最も大きな買い物であるマイホームの購入は、大きな金額となるため資金繰りも大変なものです。特に初めて建てる際は相場が分かりませんから、見積を取ってみたら思ったより予算が膨らんでしまったということも少なくありません。

そこで、今回は茨城県内で新築を建てる際に活用できる、補助金の情報をまとめてお届けします。せっかく用意されている補助金制度も、知らずに建ててしまうとメリットを受け取ることができません。これから家を建てる予定の方は、ぜひ参考にしてお得な制度を見逃さないようにしてください。

■新築を建てる際に使える補助金はどんなものがある?

まずは、茨城県内の新築住宅を検討する際にチェックしておくべき補助金の種類を説明します。大まかに分けると、国からの補助金・各市町村からの補助金・設備に対する補助金の3つです。一つずつ見ていきましょう。

国から支給される補助金

まずチェックしたいのは、国土交通省などの国家機関が支給している補助金制度です。毎年度何らかの補助金が用意されていますので、新築を建てる方はまずチェックしたいところ。税率の変更に伴う消費者救済や、省エネ住宅向けの補助などトレンドを押さえた施策が多いため、最新の住宅事情についても勉強になりますよ。

≪国から支給される補助金例≫
すまい給付金
2019年10月1日からの消費税率引き上げによる、住宅取得の負担軽減を目的とした補助金制度がすまい給付金です。住宅ローン減税による効果が少ない収入が少ない方に向けて創設されました。年間所得が少ないほど給付額が多くなるため、取得費用がネックで住宅取得をあきらめていた方も検討しやすくなります。消費税率8%時は最大30万円、10%時は最大50万円の補助を受けることができます。

次世代住宅ポイント制度
省エネやバリアフリーなど、生活の向上につながる次世代の設備や性能を備えた住宅に対して、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。新築住宅で発行されるポイントの上限は350,000ポイントで、住宅自体の性能のほか、ビルトイン食器洗浄機など家事負担軽減設備にもポイント発行されます。快適な生活を送れる便利な設備をおトクに手に入れるチャンスですので、積極的に活用したいですね。

2019地域型住宅グリーン化事業
耐久性や省エネ性能の高い木造住宅の取得を補助する制度です。長期優良住宅や低炭素住宅は上限110万円、さらに地域で生産された材料を半分以上使ったり、三世代対応にしたりすると補助金額が加算されます。補助対象となるのは国に認定された地域グループに所属する事業者で、地域の特性に合わせた家づくりを目指すことができます。

茨城県内の各市町村から支給される補助金

茨城県内のみで活用できる補助金制度としては、各自治体の助成制度があります。Uターン向け、親と同居する2世帯住宅向けなど市町村独自の施策があり、補助内容もさまざま。その後数十年住むことも考え、補助金による恩恵とエリアの特性などを加味して家を建てる場所をしっかり考えましょう。

≪自治体の補助金例≫
【日立市】ひたち子育て応援マイホーム取得助成事業
市内でマイホームを建てた方に2世帯住宅なら20万円、3世帯住宅なら30万円を支給します。市外から転入の場合は20万円が加算されるため、移住先としても検討したいですね。さらに市内の水道を使う場合、水道の基本料金1年相当の1.5万円分を支給、備蓄用のペットボトル水500ml×24本を贈呈されます。

【常総市】常総市いきいき住マイル支援補助金
若い世代や子育て中の夫婦が市内に家を建てる際、最大100万円までの補助を受けられます。新築の場合はさらに、固定資産税の補助もありますので、建てた後の維持費も軽減できます。

太陽光発電など設備に対して支給される補助金

オール電化住宅や太陽光発電、二重ガラスなどのエコ設備などには、国や各自治体から補助金が用意されている場合が多くあります。こうした省エネ設備は光熱費の軽減が期待できるだけでなく地球環境を守ることにもつながるため、私たちや子供世代の未来にも影響します。また断熱性能の高い設備は、室内を一年中快適に保つ効果も期待できますから、補助金を上手く活用して取り入れていきたいですね。

■茨城県つくば市の補助金活用例(2019年度)

実際に新築住宅を建てる際にどれくらいの補助金を受け取ることができるのか、つくば市内での新築を想定して計算してみましょう。

・国土交通省:すまい給付金 最大50万円
・国土交通省:次世代住宅ポイント 最大35万ポイント(実質35万円として計算)
・つくば市:クリーンエネルギー機器設置事業補助金 5万円(太陽光発電設置の場合

比較的条件が厳しくなく、受け取りやすい補助金を想定してみました。次世代住宅ポイントは現金での支給ではありませんが、1ポイント実質1円として計算すると、合計90万円の補助額となります。これだけの金額が浮けば、設備のグレードアップ、家具や家電の新調なども検討できますね。

またつくば市はエネルギー効率の良い住宅を対象に最大45万円の補助金制度も設けていますので、そちらを適用できれば100万円以上の補助金を受け取れるケースも。他の市町村も独自の補助金制度を設けていますので、新築を考えているエリアの自治体情報も調べてみてください。

申請に必要となる条件は太陽光発電システムや二重ガラスの設置など、これから建てる住宅ならぜひ取り入れたいものばかり。初期投資は必要ですが、光熱費の削減などの節約効果を考えれば、長い目で見るとプラスになるケースが多いです。地球環境にもやさしく、子供たちの未来という観点で考えてもぜひ採り入れたいですね。

■使える補助金はどうやって調べたら良いの?

前述したように国や自治体が様々な補助金を用意していますが、初めて家を建てる方はどんな補助金が使えるのか分かりませんよね?家を建てる前にチェックすべき方法を2つご紹介します。

国・自治体のホームページをチェック

まずは国土交通省のホームページをチェックして全国で使える補助金情報をチェックしましょう。家を建てるエリアが決まっている方は、県や市町村のホームページもチェックして自治体独自の補助金をチェックします。ホームページで上手く情報を見つけられない方は、電話問い合わせや窓口を直接訪れてみるのも良いでしょう。

営業担当に聞いてみる

ご自身での情報収集がある程度進んだら、家づくりを相談する営業担当にも補助金について聞いてみてください。一年に何棟も担当する住宅のプロ目線でのアドバイスなら、自分で調べた以上の情報が得られるかもしれません。補助金を受け取るためには、それを踏まえた設計も必要になってきますので、早めの段階で相談すればスムーズに事が運びやすいです。

■補助金活用で注意すべきポイント

ここからは、家づくりで補助金を活用する際に気をつけたいポイントを解説します。補助金を確実に受け取りつつ、住みよい家づくりをするためにぜひ参考にしてください。

申請のタイミングに気をつける

国や各自治体からの各種補助金も、こちらから申請をしなければ受け取ることはできません。補助金の種類によって申請のタイミングは異なり、着工後は申請不可といったケースもあります。うっかり受理期間を過ぎてしまう事がないように気をつけましょう。用意すべき提出書類の作成に時間がかかる場合もありますので、早めに情報を調べて締め切りを把握しておいてください。

補助金制度の予算残額をチェックする

国・自治体に関わらず、補助金制度は年度ごとに予算が決まっているケースが多く、先着順で予算額に達すると締め切られてしまいます。活用したい補助金制度が決まっている場合は、予算枠の残りをチェックしながら早めに家の仕様を打ち合わせして決めていきましょう。

補助金適用条件を満たす家づくりをする

各補助金を受け取るには様々な条件を満たす必要があります。例えば住宅の断熱性やバリアフリーなどの性能面、住宅ローン活用の有無といった費用面など条件はさまざまです。わずかな仕様の違いで補助金を受け取れなくなってしまうといった事態を避けるために、設計・施工の担当者との打ち合わせが必要です。補助金の申請は施主さんご本人が提出するケースが多いですが、申請する補助金の必要条件を共有して、設計段階からしっかり計画を立てましょう。

補助金ありきの家づくりを避ける

上手く活用すれば初期費用の軽減に大きく寄与する補助金ですが、たくさんの補助金を受け取ろうとしてかえって住みづらい家になってしまうのは考えものです。例えばバリアフリーの補助金を受け取るため、家じゅうに必要ない手すりをつけてデザインと使い心地が悪くなっては本末転倒。あくまで気持ちよく住める家づくりを軸に考え、その中で受け取れる補助金を活用するように心掛けましょう。

■まとめ

茨城県内の新築住宅に適用できる、さまざまな補助金情報をご紹介してきました。条件によっては複数適用できる場合もあり、初期費用の軽減効果は少なくありません。知らずに建ててしまい、補助金を使って建てた友達の話を聞いてガッカリ、といったことがないようにしましょう。

仕様によって費用が大きく変わる注文住宅では、見積を取ってみたら予算オーバー、ということも多いですが、補助金で費用が浮けば希望のデザインを採用できる可能性もあります。補助金を上手に活用して、イメージ通りの素敵なマイホームを手に入れましょう。

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