
イエローチェア・ハウス(以下、Y):家づくりを考えるようになったきっかけは何ですか?
I様:最初はお店を開くためにお金を貯めていたんですけど、いろいろと話し合ってお店を開くことは諦めて「家をつくろうか!」ってなって。当初は本当に家をつくることに執着はなかったんですけど、だんだんと盛り上がっていった感じでした。
奥様:それでいろいろと雑誌を見ていたら、イエローチェア・ハウス(以下、YCH)さんが載っていてちょっと気になっていたんです。
I様:月刊『ぷらざ』にも載っていて試しにオープンハウスに行ってみたら、もう火が付いちゃった感じで(笑)。
Y:当初はどんな家が理想だったんですか?
奥様:とにかく漆喰で白いお家が良かったんです!
I様:うちの奥さんは最初からそこだけは譲らなかったんですよね。
自分が外観も内観も真っ白い家が良いって聞いたとき「病棟か?」って正直思いましたけど……。全く想像がつかなかったんですね。
奥様:だけど当時そういうものをつくっている会社になかなか巡り会えなくて。どうしようか考えていたところにいきなりYCHさんがポンって出てきて「ここだ!」っという感じになったんです。
I様:最終的に外壁は白では無くなったんですけどね(笑)。最初は「あれっ?」とは思いましたけど、お話をしている内に「これは、これで良いぞ!!」って思えるようになったんです。ただやっぱり白も捨てがたくて……内装だけは白にしてもらいました(笑)。
Y:家を建てる前にどんなことで悩んでいましたか?
I様:オープンハウスで家を見た時の衝撃がすごくてダイレクトにYCHさんに来てしまったんで……何処で家を建ててもらうかということでは迷いはありませんでした(笑)。
それよりもなによりも予算的に自分達はYCHさんで家を建てられるのか。そればかりが悩みでした。
奥様:漆喰と貴重な床材(YCH仕様の八溝産杉床材)と……自分達では手に入らないんじゃないかって。
I様:一応他にも2社くらい見に行ってみたんですけどYCHさんみたいにグッと来なかったんです。
その会社に行った時の最初の印象とか、ものづくりに対する姿勢とか……本当にお客様を大事にしているのかなって。
自分は接客業の経験もありますし、ものをつくっている立場でもあるんで余計にダメだったんです。
奥様:その会社に着いた瞬間「ここは嫌だ。行きたくない。」って(笑)。
自分にとって合わない嫌だっていうのは即座に分かるんですよ。
I様:心配していた予算の方も「だいたいこれくらいかな?」って思っていた範囲内だったんで……。でもきっと予算オーバーだったとしてもそれ以上の価値のあるものをつくって貰えているって思えたので大満足だったと思いますよ(笑)
Y:イエローチェア・ハウスに決めて頂いたのはどうしてですか?
奥様:阿吽の呼吸というかペースが同じかなって。
I様:ものづくりに対する感性の波長が合ってしまったんですよね。
あとはスタッフ皆さんの家づくりに対する姿勢がブレることなく同じ方向に向いているのがすごく素敵だなって思ったんです。

(左段下からの続き)
Y:実際住んでからの印象はいかがですか?
奥様:とても居心地が良いです。子ども達もニッコニコで。床も素足で歩くと「木」本来の暖かみというか、ぬくもりがあって……。
I様:今まではそんなことなかったんですけど家に帰ってくるとホッとしちゃって床で寝てしまうんです。床でゴロゴロ寝っ転がるのが今では大好きになってしまって(笑)。
奥様:あとは仕事から帰ってきたときに特に感じるんですけど空気が清々しいんです。暑い日でも友達が遊びに来ると涼しいねって言ってくれて。それでやっぱり床を褒めて帰っていきます(笑)。
Y:イエローチェア・ハウスで家を建てると幸せになりそうな人はどんな人だと思いますか?
I様:自分もそうなんですけどアンティークとか古いものが好きな人ですね。
奥様:私は雑貨好きの人にはたまらないと思います。
I様:他には地産地消とかエコに興味のある人とかアレルギー持ちの人には絶対優しい家だと思います。あとは自分みたいな構造マニア(笑)。構造見学会に行った時はひとりで興奮していました。
大手さんがすごいスピードでパタパタ家を建てている所を見ると逆に不安になります。構造ってしっかりしているのかなって。YCHさんの場合は、4~5ヶ月かけてじっくり建てているから自分達が見ても分かるくらいしっかりしているんですけどね。
Y:これから家を建てる人へのアドバイスなどがあれば教えてください。
I様:自分達はYCHさんにほとんどお任せ状態でしたね。ただ自分達の家が形になっていくのに感動していただけでした(笑)。
奥様:本当に楽しかったです。
I様:とにかく本当に頼れる工務店を見つけて思いっきり頼れば良いと思います。それで頼られることで大工さんや左官屋さん含め、皆さん「よし!頑張ろう!!」って思ってくれると思いますし。
家づくりって結局、人と人とのかかわりでつくられていくものだから。建主の方がいつも疑心暗鬼になって現場を見に行くんじゃなくて「遊びに来ちゃいました。また見せてください」って感じで行けば皆さん話してくれるようになるし、だんだんと信頼関係も生まれてくると思うんです。
家づくりで一番大事なのは、いかに信頼関係を築くことができるか、ということなんだと思います。だから無駄話も含めてたくさん会話をすることがポイントです。
Y:ありがとうございました。