いい感じのドア|”あたり”をつけてシャビー感を出す方法

おかげさまで現在、現場数が多く、スタッフ一同、朝早くから遅くまで活動しています。

少々、お疲れぎみですが、オープンハウス終了後には2棟の引き渡しです。ですので、あともうちょっと。

 

頑張ります!

 

誰もいなくなった現場で、1人いたずらしていたリビングの入り口ドア。

リビングドアの加工

 

このように仕上がりました。

リビングドア

これだとよくわかりませんね?

 

近寄りますとこんな感じ。

サンドペーパーでシャビー感を演出したリビングドア

サンドペーパーであたりをつけて、シャビー感を出していたというわけなんです!

 

「数年後にあきたり、汚れが気になってきたら、自分で塗装するのも楽しいですよ。」

先日、色合わせでK様にみてもらったときに、そんなことをお伝えしておりました。

 

そこで、ちょっと手を加えてみました。

まだK様には、了解をいただいておりませんので、もしお気に召さない場合は、スパッと再塗装する予定!笑

 

 

“あたり”をつけるくらいなら、240番と100番くらいのサンドペーパーと、ウエスと掃除機くらいの準備でOK。

全面を塗装する場合は、養生がポイントです。つまり、周りを汚さないように、ビニールのシートを貼ります。

塗装するときの養生

 

ドアノブや金物には紙テープを貼ります。

塗装前にドアノブを養生

ドアストッパーなどの金物はドライバーで、いったん外しましょう。

 

4、5年後に模様替えをしたい気分になったとき、多少の色むらも風合いになりますから、思いきってやってみてくださいね。

塗料はリボス社のアメロスを使っています。

 

レッツトライ!

 

 

いよいよ明日に迫ったオープンハウスですが、準備はここまできました。

外観はこのような感じ。

BIID_2nd 懐かしき未来の家外観

 

内観はこのような感じ。

キッチンに立つと、LD、そして2階の子供部屋まで見渡せます。

キッチンから見たLD

 

“懐かしき未来の家”

9/28.29は水戸市双葉台にてオープンハウス開催

皆さまのお越しをお待ちしております。

著者情報

阿部よしあき
阿部よしあきイエローチェア・ハウス代表
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!