おしゃれな家に住む方法

せっかく買うマイホームをおしゃれな家にしたいですよね。インテリアに統一感を持たせたり、絵や写真を飾ってみたりと住む人のセンスが光ります。しかし、そのセンスを光らせる土台である家そのものもポイントです。

ベースとなる家は”ナチュラルテイスト”がおすすめです。

”ナチュラルテイスト”のよさ、どうしたら”ナチュラルテイスト”の家を作れるのかに重点を置いてご紹介します。

なぜ”ナチュラルテイスト”がいいのか

”ナチュラルテイスト”とは、「自然・天然の」という意味を持つナチュラル(natural)と、「好み・趣味」という意味を持つテイスト(taste)を合わせ、『自然のものを使ってだす、素朴な味わいや雰囲気』を意味するとされています。

まさに、自然のものである『木』が出す柔らく温かみのある雰囲気が”ナチュラルテイスト”と言えるでしょう。

そして木の味わいを引き立てているのが、白い壁です。木と白壁のベースがあるからこそ、様々な色合いと馴染み、他のインテリアをよりよく映やしてくれるのです。

どんなにインテリアにこだわって、統一感があったとしても、ベースとなる背景とマッチしていないと、せっかくのこだわりが半減してしまうこともあるのです。

だからこそ、いろんな色や雰囲気に合うには、ベースである家は”ナチュラルテイスト”がベストなのです。

”ナチュラルテイスト”は自然素材のもので出す

”ナチュラルテイスト”の意味にもあるように、”ナチュラルテイスト”を作り出すには、本物の『自然素材』のものを使わなければいけません。

似せたものを使っても、一時的にはいいかもしれませんが、永く使っていくのであれば、本物に限ります。

例えば、ブランド商品で考えてみましょう。偽物は、安いというメリットはありますが、売買は法律で禁止されていますし、分かって手に入れたとしても「もち」も短いですよね。最後には飽きたり、処分せざるをえません。

一時的な満足感を得られたとしても、後味が悪いと思います。だったら、最初から本物志向でいきましょう。

本物のメリット

建築素材で考えるなら、自然素材は『木』と『漆喰』がメインのです。他にも、障子に使う「和紙」であったり、バスマットで有名な「珪藻土」、「石」もあります。

今回は、メインである『木』と『漆喰』を中心にお話します。『木』は『木』でも、本物は、『無垢材』と呼ばれている『木』です。

無垢材の木は、一つの「木」から一つの柱や梁、床に使用します。一つ一つ模様が異なり、個性がある『木』を組み合わせて使うため、職人さんの腕・技術で左右させる面がありますが、『木』がもつぬくもり・温かみを感じることができます。

『漆喰』は主に壁に使用されます。

現代の日本の家を建築する際、壁は一般的にビニールクロスを接着剤で貼り仕上げる方法が主流です。ビニールクロスも接着剤も化学物質のため、シックハウス症候群の原因の一つとも言われており人の体によいものではありません。

『漆喰』は、消石灰を主成分に他の天然素材を練り上げたものです。日本でもヨーロッパでも古来から建築素材として使用され、高い調湿効果と防火・防カビ効果も認められています。

本物がいい理由

『木』と『漆喰』が本物であることの必要性は、ずばり”呼吸”です。

”呼吸”をすることで、調湿効果が発揮され、夏は涼しく冬でも暖かい空間を作り出してくれます。何より、本物が出す雰囲気は、唯一無二であり、真似をすることはできません。

 

本物のデメリットはあるのか

残念ながら完璧と言えないのが本物の宿命です。

『木』は扱いが難しく、職人さんの腕に左右されるため、出来合いが変わってしまうのかが難点ですし、一つ一つの木を使うため、材料費が高価になってしまいます。

『漆喰』もきれいに平らに塗装するには、職人さんの腕が不可欠ですし、手間と時間がかかりますから、建築費用にも少なからず影響があります。

 

実は大活躍する『漆喰』

『漆喰』の塗装の仕方は、きれいに平らにするだけでありません。あえて凹凸に塗り模様をつくる塗り方もあります。

例えば、横向きに平行に塗れば波がうっている感じになりますし、おうぎ形に塗る方法もありますし、コテの角で型をつけていけば、石畳のようにもすることができ、バリエーションが豊富です。

”ナチュラルテイスト”ながらも、より”おしゃれな家”へとステップアップできるのです。

柔らかなライトに反射する漆喰の壁が、まさに”おしゃれな家”の立役者となっています。

 

“おしゃれな家”はインテリアより”家”を重視しよう

”おしゃれな家”をイメージすると、真っ先に頭に浮かぶのは、室内に置かれたインテリアでしたよね。そのインテリアを引き立ててくれるのは、”家”が持つ雰囲気です。

建売の家を購入すると、モデルハウスや雑誌を参考にインテリアを購入し、配置させていくことが多いと思いますが、最終的に何かイメージと違うようなと妥協してしまいます。

家を購入するのならば、家を建てることを考えて、相談にのってくれる工務店やハウスメーカーを探しましょう。

きっと希望が叶う”おしゃれな家”を考え、建築してくれることでしょう。

 

”おしゃれな家”を建てるならイエローチェア・ハウスにご相談ください

イエローチェア・ハウスは、イギリス郊外や海外の田舎で豊かに暮らす人々のように、「素朴で愛らしく、家族と永く楽しく暮らしたい」と考える、そんな家づくりをお手伝いするために、海外の優れた建築思想と日本建築の良さを融合した注文住宅の新築・リフォームを行っています。また、新築でありながら嫌な匂いがしない化学物質を極力使わない家づくりも大切にしています。

”家”は家族と暮らす憩いの場所です。そのためには、家族が健康で気持ち良く住めること、永年愛着を持って暮らしを楽しめることが大切かと思いますし、私たち、イエローチェア・ハウスの家づくりへのこだわりです。

建築の際は、まるで何十年も経ったかのような風合いのある自然素材や日本の木をふんだんに使い、性能や機能性も重視した快適で、住む人にも環境にも優しい家づくりをモットーに取り組んでいます。その目指す家づくり、自然素材のよさを活かすのは、職人さんの高い技術が必要です。私たちのデザインを最大限に活かしてくれる職人さんの技術は、何事にもかえがたく、私たちの誇りでもあります。

 

「家をつくろう」と思い立ったとき、間取りや収納を工夫したり、デザインをイメージしたり、予算のことを考えたり、いろいろ悩むことでしょう。ですが、自分たちは「どんな暮らし方をしたいのか?」をポイントにおいて、考えていく必要があります。

自分たちの理想の「家づくりを考えたい」と思ったら、まずイエローチェア・ハウスのおうちづくり無料ガイダンスに参加してみてください。ご参加いただいた方にはあなたの理想の家を「無料」でデザインしますので、ぜひお気軽にご相談ください。デザインは他社で使ってもらってもかまいません。まずは、家づくりの楽しさを体験していただきたいのです!

 

あなたの理想の家を無料でデザインします
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<過去の施工事例>

著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。

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