おしゃれコンサバトリーの施工事例紹介|外となかをつなぐ空間

ブリティッシュスタイルショールーム

庭とリビングをつなぐ部屋・空間としてサンルームやテラスの人気が高まっていますが、イギリス風サンルームである「コンサバトリー」は、クラシカルかつデザイン性も高く、とてもおしゃれです。

コラムのポイント
  • コンサバトリーとは、イギリス発祥のおしゃれサンルームと考えると分かりやすいです。
  • 家キャンプしたい、ガーデニング愛好家、おしゃれなカフェスペースには、コンサバトリーがピッタリです。
  • おしゃれなコンサバトリーの事例を数多く紹介しています。

コンサバトリーとは?

おしゃれなコンサバトリー

コンサバトリーがどんなものか、イメージできている方には、いらない説明かもしれませんが、改めて確認してください。

コンサバトリーは、イギリス発祥の18世紀ごろから、王朝の特徴を取り入れながら、”ジョージアン”や”ヴィクトリアン”など4つの様式に分かれ発展してきました。

位置付け、考え方としては、コンサバトリーは庭と家をつなぐガーデンルームです。庭の一部でもあり、庭の景色も堪能できるスペースというのが、本来の使われ方ですが、現在ではアウトドア(家キャンプ)やワークスペースとして、自由に使われています。

 

 

コンサバトリーをつくって満喫できる人

コンサバトリーをつくって後悔しないために、まず本当にコンサバトリーが必要かどうか、コンサバトリーで過ごす時間を楽しめるかどうかで変わってきます。

 

コンサバトリーはこんな人におすすめ
□ 家キャンプを楽しみたい
□ ガーデニングをするのも、見るもの楽しい
□ リビングや個室ではない場所でのくつろぎの場所がほしい(カフェスペースとして活用)
□ クリスマスなどイベントのデコレーションを海外のようにしたい
□ ワークスペースとして使いたい

 

家キャンプ、ガーデニングは本来、外(庭)で楽しむものです。だからこそ、ナカで楽しみたいと考える場合は、コンサバトリーはピッタリですので、積極的におすすめします。

 

コンサバトリーの必要性を再考してほしい人

さきほどのチェックリストで、カフェスペース・趣味や仕事で使いたいからと考えている方は、コンサバトリーは”特別な空間”としてつくりたいと考えている方が大半でしょう。

もともとナカ(室内)でできるため、生活をし始めると、本当にあってよかったのかなと考えてしまうかもしれません。だからこそ、コンサバトリーの必要性を再考してほしいのです。

外の景色を楽しみながら、外の空気を感じながら過ごす場所は、リビングでは叶えられない場所です。
サンルームやテラスでもできることをあえてコンサバトリーにする理由は、「部屋のようにしたい」「洋風/ヨーロッパのような雰囲気があるものにしたいから」ではないでしょうか。

上記2つの条件も揃って、コンサバトリーがきっと満足のいくものとなるでしょう。

 

 

おしゃれなコンサバトリーの施工例  ベスト13

まずは、内装を中心に事例をどんどんご紹介します。

家キャンプを楽しむコンサバトリー

家キャンを楽しむコンサバトリー

本来ならば外で楽しむ焚き火を囲んでセッティングされています。テントもたてて、しっかりキャンプモードです。雨の日でも心配ありません。

ガーデニングを楽しむコンサバトリー

庭の景色を堪能するコンサバトリー

ガーデニングは育てるだけではなく、織りなす風景をも楽しみますね。次はどんな花がいいかな?一息つきながら考えるのもいいですし、道具をお手入れしながら考えられます。
日差しを取り込むので、寒さが苦手な花はコンサバトリーの中に入れてあげましょう。

 

カフェを楽しむコンサバトリー 3つ

カフェスペースのコンサバトリー

カラフルなタイルばりの床と本物の木でできた扉の色との相性がおしゃれです。

 

カフェスペースのコンサバトリー

濃い色の木で囲まれたコンサバトリーです。クラシカルで重厚さが感じられるカフェスペースです。

 

カフェスペースのコンサバトリー

床も扉も淡い白系の色でまとめられています。ふんわりと優しいカフェスペースです。

 

クリスマスのデコレーションを楽しむコンサバトリー

クリスマスを海外のように飾るコンサバトリー

思い切ってイベントのデコレーションを、ヨーロッパやアメリカのように大きく飾りましょう。コンサバトリー内に入れば、気分は海外旅行!?になるかもしれません。

 

ワークスペースで使うコンサバトリー

対面可能なコンサバトリー

一般的にコンサバトリーは広さがあります。個人で贅沢にワークスペースとして使うのもいいですが、対面ミーティングも可能です。
風通しがよいコンサバトリーであれば、窓を開ければ、コロナ対策をしながらミーティングにも対応できます。

では、コンサバトリーのおしゃれな外観も見ていきましょう。同系色にしているタイプや、あえてコンサバトリーを際立たせる、色のコントラストを生かしたタイプもあります。

 

家と同系色でまとめられたコンサバトリーの外観 2つ

 

真っ白い家のコンサバトリー

白で統一されたコンサバトリーです。しっかりと家に溶け込んでいます。

 

同系色でお個性のある色味のコンサバトリー

真っ白に統一するのではなく、コンサバトリーの部分のみ、やさしいアイボリー系です。壁と異素材が使われているところがいいですね。

 

家と濃淡をつけたコンサバトリーの外観 2つ

はちみつ色のコンサバトリー

イギリス、コッツウォルズ地方の特色であるはちみつ色のお家です。コンサバトリーの一部分のみ濃い茶色で、柔らかい雰囲気に、少し引き締まった印象を与えています。

イギリスを彷彿されるコンサバトリー
柔らかいはちみつ色にあわせて、コンサバトリー部分は白系の色が用いられ、全体的にかわいらしい雰囲気が感じられます。

 

色のコントラストを生かしたコンサバトリーの外観 2つ

コントラストがおしゃれなコンサバトリー

白い壁の中に、ひときわ濃い、チョコレートのような色味のコンサバトリーです。クラシカルな雰囲気かつ、かっこよさが加わっています。

 

木の質感をあらわしたコンサバトリー

クリーム色の壁の中に、色鮮やかな木の色がまぶしいですね。全体的に明るい印象で親しみやすさが感じられるかと思います。

 

まとめ

おしゃれなコンサバトリーの施工例を可能なかぎりご紹介しました。コンサバトリーは、外とナカをつなぐ中間の部屋のようなものです。
リビングにいたら感じてしまう生活感を、コンサバトリーの中なら、きっと忘れて、思い思いの時間が過ごせるのではないでしょうか。

自然を愛し、自然とともに暮らすイギリスだからこそ、発展してきたコンサバトリーを有効に活用してください。

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著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
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