つくば市と水戸市でオープンハウス|スタイルの違う自然素材の家

いよいよ、今日と明日は2日間限定のオープンハウスです!

つくりは同じ自然素材でも、スタイルは異なるふたつの家になります。

 

つくば市のオープンハウスは、カントリースタイル。イギリスの湖水地方、ピーターラビットの故郷の家々をイメージしています。

漆喰の白い家 湖水地方の街並みイメージ

お施主様のM様もウサギが大好きということで、“ヌック”を作りました。今日は、ヌックをフィーチャーしてお伝えします!

 

水戸市は、レトロモダンスタイル。名付けてBIIDです。

レトロモダンの家

先日のブログに詳しく書いてみたので、ご参考に!

オープンハウス|ブリティッシュインダストリアルインテリアデザイン

施工実績

 

 

今日から始まるつくば市のオープンハウスは、ハウスネームが “虹の家A Rainbow House” 。

湖水地方で名を馳せたイギリスの詩人、ワーズワースの詩からネーミングしました。

 

 A Rainbow

My Heart Leaps UpMyheart leaps up when I behold
A rainbow in the sky
So was it when my life began
So is it now I am a man
So be it when I grow old
Or let me die!
The Child is father of the Man
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety

空の虹を見ると
心が弾む
僕の人生が始まったときにもそうだった
僕が大人になった今もそうだ
僕が年老いたときもきっと心が弾むだろう
さもなければ僕に死をあたえよ!
子供は大人の父なのだから
僕がこれから迎える日々が
自然への敬虔な気持ちで満たされますよう

 

けして安穏ではない人生を送ったとされるワーズワースですが、湖水地方ならではとも言える自然の美しさに励まされながら、強く生きていたのがわかります!僕もそうありたい。

 

ともかく、このような側面を持ちつつ生み出された “虹の家”。

住む人に希望を与えながら、暮らしを楽しめる家にできあがった!と自負しています。

 

たくさんの見どころが詰まった家ですが、今日はウサギさんのスペース周辺をご紹介します。

 

ほどよい大きさのダイニングは、家族の溜まり場になるようヌックを造作しました。

ダイニング

 

ヌックの中心は長椅子です。ですが、隣には壁面に棚が設けられた空きスペース。

ヌック

ここは、ゲージを置くためのスペースなんです!

 

すぐ隣には、コンサバトリーがあります。

コンサバトリー

コンサバトリーは大好きなペットたちとの暮らしにも大活躍してくれそうです!

 

うちの奥さんも、このコンサバトリーを見たときの第一声が、、

「うちのりゅうちゃん(推定5歳の雑種。元野良犬。笑)にも、これがあれば、いつも家に入れてあげられるのに…」でした。

でも、こんなことも。

「板張りのところに足あげておしっこしちゃうかなぁ。」

大丈夫です!

オスの言うことを聞かないワンちゃんの場合は、腰壁の部分をタイルにしてあげましょう。

 

そして、ウッドデッキにもつながっています。

ヒノキのウッドデッキ

敷地をフェンスで囲って、ドッグランのようにすれば、外にも出入りできますね!

きっとウサギさんも喜んでくれることでしょう。

 

モデルハウスを持たないイエローチェアハウス の家をお見せできるのは、今日と明日の二日間です。

ですので、この機会にぜひぜひお越しくださいませ!同業者の方も、冷やかしの方も大歓迎です。笑

 

水戸会場 懐かしき未来の家

 

つくば会場 虹の家

著者情報

阿部よしあき
阿部よしあきイエローチェア・ハウス代表
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!