つくば市の新築|コンサバトリーで豊かな暮らしを実現する

先日、嬉しいLINEが届きました。

LINEの主は、2年程前に増築でコンサバトリーを建てさせていただいたN様。

 

「コンサバトリーにテント建てました。キャンプ場に行かなくても、アウトドアが楽しめます!」

というものでした。

コンサバトリーの中にテント

このようなお知らせは、建築屋冥利に尽きるものがあります!

ありがとうございます、N様。

 

こちらは建築当時の写真。純粋な木造のコンサバトリーで、屋外感たっぷりに作らせていただきました。

木造コンサバトリー

 

当時の動画も発見!

基礎や大工さんのきざみ(木の加工)の様子です。

 

 

なるほど、天井から吊れば建てるのも簡単ですね!

天井からテントを吊る

木造ならではの楽しみ方です。

 

お子さん達も楽しそう!

テントの中で遊ぶ子供達

これぞ秘密基地といったご様子。笑

 

そんなコンサバトリーをつくば市のオープンハウス“虹の家”でご覧いただくことができます。

 

こちらはリビングの様子。

シャンデリアの奥に見えるのが、コンサバトリーです!

リビング

 

今回は、間取りとしてはコンサバトリーですが、内装のしつらいをコンサバトリー風に仕上げています。

コンサバトリー

M様邸は、前の家が目の前に迫るような、都市部の狭小地に近い環境です。ですので、このようにダイニングからはりだした間取りと、窓をたっぷり入れて木の内装をとれば、やはり屋外感を感じることができます。すると、より豊かな暮らしを楽しむことができるのではないでしょうか!

 

旬な情報に長けている今まさに家づくりをお考えの方でも、『コンサバトリー』という言葉は聞きなれないかもしれません。

コンサバトリーとは、イギリス発祥で、庭にはりだしたガラスの空間をさします。

元々は18世紀ごろにフランスから取り寄せた植物や果物を保管するスペースとして生まれたと言われています。その後、使い方が発展し、住空間になりました。言わば、おしゃれなガーデンルーム、サンルームといったところです。

僕がイギリスのカントリーサイドに初めて行ったときに驚いたのが、コンサバトリーでした。半分ほどの家(と感じるほどに)が、コンサバトリーを併設していて、日中はそこから庭に水やりに出ていく奥様、年配のご夫婦がお茶を飲んでいる、というような豊かな時間を過ごすさまを、目の当たりにしたのです。

僕の幼少期に日本でもあった、“縁側の暮らし”そのものでした。

 

家と庭の間つなぎなので、N様のような暮らしが楽しめます!

 

つくば市で注文住宅で新築をお考えの方、リビングやダイニングを広げるリフォームをお考えの方、ぜひ明日と明後日はつくば市のオープンハウスでご体感ください。

著者情報

阿部よしあき
阿部よしあきイエローチェア・ハウス代表
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!