ベニシアさんの暮らしを実現する。コスパの高い家づくり“ミニマル”発動!
NHKの『猫のしっぽ カエルの手』をご覧になったことはありますか?
2010年から放送されてる長寿番組で、京都に住むイギリス出身のベニシアさんの暮らしを追ったドキュメンタリーです。
日曜日の18:00から放送されているので、ぜひのぞいてみてください。
「ベニシアさんのような自然に寄り添った暮らしがしたい…」長年、思い描いていたそうです。
Aさまご夫婦のそんな思いを、ついに結実させる機会がやってきました!
先日、めでたくイエローチェアハウス とご契約の運びとなりました。
「かんぱーい!」(ノンアルコールのシャンパンで。笑)
Aさま、今後ともどうぞよろしくお願いします!
Aさまの家づくりの悩みは、年齢が高くなっていること。聞いてみれば僕と同年代です。子供は独立されて、負担が少なくなってはいるものの、今後の生活を考えると家づくりという大きな出費は不安です。。
そこで僕たちは、家づくりコストを抑えるためのアイデアを出しました。
それが「The House For Minimal Life」。略して “ミニマル” です。
簡単に説明しますと、、
ミニマムは、断捨離を通してものを減らす、つまり数量的なものを指していますが、ミニマルは加えて小さく豊かな暮らしを指しています。
詳しくはこちら→ web新聞 Yellow’s Spirit 2019-05・06
Aさまの夫婦2人の暮らしは、まさにミニマルを目指していました。畑があり、日常を楽しめる空間が夢で、郊外の85坪という割と大きめな敷地を選択し、家は小さくまとめることを考えられたのです。
高台の田舎的風景を持った敷地です。
僕たちからすれば、ミニマルな家づくりで、大切なことは、日曜日にイエロー供走会で千波湖をご一緒した、築5年になるSさんが言っていたこの言葉がぴったり。
「実家から家に帰ってくると、まだ木の匂いがするんですよね。ホッとします、いつまでかおるかなぁ、と思って。」
イエローチェアハウス のミニマルは、木材や漆喰など素材のランクを落とさずに、シンプルかつ小さな間取りにする、さらにパッケージ化して使う材料、数量を限定することで、コスパの高い家づくりを実現します。あわせて、ガーデニングや家庭菜園のご提案もしていきます。
僕たちはベニシアさんの言葉にも共感します。
木材ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
古代のヨーロッパでは木の幹に
木の精が宿っていると信じられてきました
今でも危険や不運から身を守りたいときには
木を叩いて「touch wood」と言う習慣が残っています
毎日この古民家で暮らしているとリラックスして
根を張ったような安心感があります
建物のほぼすべてがさまざまな材木で
できているからでしょう
家の中の空気も新鮮で
楽に呼吸ができる気がします
まるで家そのものも呼吸をしているようなのです
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古民家でなくとも、自然に寄りそった家を作りましょう!
Aさまは、終のすみかとして、庭のある小さな家を決断されました。
ミニマル。タイプはB.I.I.Dです!
著者情報

- イエローチェア・ハウス代表
-
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!
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