ヨーロッパ風のかわいい家を建てる|注文住宅にお任せ
一度は憧れるヨーロッパの街並みにある「おしゃれな家」「かわいい家」。家を建てようと考えたときに、あんな家だったらいいのにと頭をよぎるでしょう。憧れを実現に変える方法を伝授します。
またヨーロッパ風といっても、いくつかのスタイルに分かれますが、ヨーロッパ全体の家の特徴を振り返っることからはじめ、「おしゃれな家」「かわいい家」を建てるヒントにしてください。
Contents
ヨーロッパの家の特徴
●家は丈夫で長く使う
●石造りやレンガ、漆喰といった自然のもので作られている
●土地の産物を活かす
●街全体で統一感がある
●家づくりは、風通しよりも寒さ対策を重視している
家は丈夫で長く使う
ヨーロッパの家の寿命が長いのはご存知でしょうか。
日本の住宅の寿命は約30年といわれており、一世帯(一時代)の時間だけ、寿命があると考えていいでしょう。
戦後の復興や、核家族化、早く施工主に引き渡さなければならなった理由を考えると、日本の住宅の寿命が短いことは仕方がないことかもしれません。
一方で、ヨーロッパの家の寿命は約70年程度、イギリスに関しては築100年近いものが現存し、立て替えることなく、暮らすことができています。
イギリスでは、リフォームを行うことはもちろんありますが、内装のみのリフォームばかりです。
外観を簡単にはリフォームできない法律も存在しますが、根幹が丈夫だからこそ、リフォームせず、安心して使うことができるのです。
石造りやレンガ、漆喰といった自然のもので作られている
外観について考えてみましょう。
ヨーロッパの家は、石造やレンガが多いです。日本でも、古来より真っ白な壁で有名な漆喰が使われていますが、ヨーロッパでも漆喰が使われていました。
ただし、ヨーロッパでの漆喰は、日本とは異なっており、今は、西洋漆喰として区別されています。
さて、石造・レンガ・漆喰は、天然・自然のものからできています。
地球にも優しく、身体にもいいメリットがあります。
その分価格に反映されてしまうのが残念ではありますが、自然のあたたかみを感じる家は、親近感もわき、年月を経るごとに違う美しさも感じられます。
土地の産物を活かす
端的に言い換えると、地産地消です。
今食品を中心に、地産地消を目指して、動いている日本ですが、家づくりにおいても地産地消、土地の産物を活用することが推進されています。
日本であれば、森林が多いため、「木」を使うことを推奨されています。特に地元産の「木」であれば、土地との相性もよく、痛みにくいメリットもあります。
実はヨーロッパでは、昔から、家づくりにおいて、地産地消を実現させていたのです。
となると、日本は何て時代遅れなんだろうとも考えられますが、日本の時代遅れの話はともかく、ヨーロッパにおける家づくりの地産地消、産物を活かしている例についてお話しします。
時代の流れに合わせた風潮もありますが、壁の色が地産地消のよい例といえます。
イギリスのコッツウォルズでは、家の壁ははちみつ色です。このはちみつ色は、コッツウォルズでしか採れない天然の石を混ぜ、使用されています。イギリス国内の他の地域では見ることはできません。
ですが現代の技術では、壁の色を好みの色にすることができますので、安心してください。
大切なことは、極力地元産の産物を何か家づくりに取り入れることです。
街全体で統一感がある
日本国内の街並みをみると、東京などビルの一角は、同じ見た目になっていますが、住宅街はどうでしょう。建売物件であれば、似た感じになっていますが、街全体をみると、バラバラです。
個性があるといえば、聞こえはいいですが、京都のような街の景観の方が、なんとなく落ち着いているように感じられるかと思います。
京都は、古都の景観を守る取り組みも行われており、街全体で統一感があります。
ヨーロッパも京都と同じように、街全体で、家の外観が揃っており、お店も、看板等に違いはありますが、建物のつくり(レンガや石造)、壁や屋根の色などおおよそ統一されています。
さらにヨーロッパの街並みは、自然とも調和しているため、童話のような世界観を演出し、「かわいい」という印象を与えているのだと思います。
家づくりは、風通しよりも寒さ対策を重視している
ヨーロッパの地域・気候は、寒い地域です。
寒い地域がゆえに、家づくりにおいては、丈夫さも重要視されていますが、多くの住宅で薪ストーブが導入されているように、寒さ対策、主に「断熱」を重要視しています。
一方で、日本国内の従来の家は、風通しを大切にした家づくりです。
日本の家は、窓を大きくとりますが、採光の面だけでなく、風を通しやすくすることが考えられています。
さて地域・気候に合わせた家づくりをすることは、生活していく上で、非常に大切なポイントになりますが、「断熱」レベルに関しては、日本国内の基準は、世界的に見て非常に低いレベルにあることはご存知でしょうか。
近年、家の断熱性能に関しては、基準を高く設けられるようになってはいますが、まだまだ世界の低層レベルにすぎません。
実は、断熱性能が高いことは、エアコンの効率を上げるだけではなく、室内の気温を一定の気温に保つ働きがあるため、気温差によって引き起こされるヒートショックという、心筋梗塞や脳梗塞の引き金となる現象の発生を抑える効果があります。
つまり、断熱性にこだわった家づくりは、寒さ対策とともに、より健康的に暮らしていける環境を整えることができるのです。
おしゃれな家・かわいい家は、ヨーロッパ風の家づくりを参考にすることで、健康的に生活できるメリットもあるのです。
ヨーロッパ風の家を建てる方法
日本国内で、ヨーロッパ風のかわいい家を建てる方法を考えてみましょう。
輸入住宅という選択肢もありますが、正直なところ、おすすめはできません。
というのも、輸入住宅は名前の通り、資材からほぼすべて海外輸入で調達し、海外の規格に合わせて家を建てます。
日本国内のハウスメーカーでも、確かに資材を輸入に頼っている部分が多く、輸入住宅と同じかもしれません。
しかし、キッチンの高さなど日本人向け、日本の生活に合うようにつくれているメリットはあります、
ただしハウスメーカーで建てられる多くの家は、外観・内装などはヨーロッパを感じることはできません。
では、どうすれば、ヨーロッパ風のかわいい家を建てることができるのでしょうか。
ズバリ、『注文住宅』で家を建てることです。
ハウスメーカー、工務店で、『注文住宅』として建てることで、外観・内装を好みのスタイルにすることができます。
『注文住宅』では、上記でご紹介した画像のように、レンガや漆喰といった自然素材のものを使ったり、断熱性能を高くする、家全体のデザインをヨーロッパ風にすることができるからです。
ヨーロッパ風の家を建てるならイエローチェア・ハウスにご相談ください

ヨーロッパ風の家
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「素朴で愛らしく、家族と永く楽しく暮らしたい」
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イギリス風のかわいい家
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著者情報

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家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。
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