夏を感じさせる陽気の中、日立市ので上棟式を行いました!
先日、夏を感じさせるほど暖かい陽気の中、日立市にて上棟式をとり行いました。(※終わりのころに急に通り雨が降ってきてびっくりしました)
上棟式において、儀式を行うのは、棟梁です。普段何気なく棟梁と呼んでいますが、棟梁とは棟(むね)と梁(はり)すなわち建物で一番重要な部分であることから、武士のリーダー(源氏など)がそう呼ばれるようになりました。そういった流れから転じて、大工さんが棟梁として神職に代わり災いが起きぬよう邪気をはらう儀式をすることになり、ご祈祷し四方祓いしお清めをします。
記念撮影を見つめる青木棟梁の姿。S様ご家族をみて棟梁のお子さんたちの未来の姿でも想像しているんでしょうか。
上棟式にかかる時間は大体10分程度です。そのほかに現場監督と現場内容の確認をしたり、これからの工程の話などをすると大体1時間ぐらいで解散となります。新築にまつわる儀式は大体の人が一生に一度の思い出となりますから、記念写真もたくさん撮って思い出に残します。
丁度足場が組みあがりましたが、これから工事完了までたくさんの工程があります。スタッフ一同気を引き締めてS様邸の素敵な未来のために完成までがんばっていきたいと思います!
また、Sさまのご好意により構造見学会を開催させていただく事となりました!6月中旬ごろを予定しておりますので宜しくお願いします。
著者情報

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家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。
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