子供の頃の楽しみ 今もつながる

幼い頃の楽しみはなんでしたか?

僕の楽しみは、今も繋がっています。

 

こんばんは。

 

僕の幼少期の楽しみと言えば、絵を描くことや工作、そしてたまに買ってもらえるプラモデルを作ることだったんです。

今でも使っているこのワニの木製ペンケースは、小学校だったか、中学校だったか…そのころに授業で作ったものです。

ほぼオール3でしたが、図工と体育だけはよかった。小学校の版画の作品は、金賞でユニーの一番高いところに飾られました。(ユニーを知っている人は少なくとも40代ですね。笑)そもそも好きで褒められれば、どんどん良くなるものです。中学生の頃になると、大好きな美術の先生(もちろん女性の教諭。笑)に、美術系の進学を強く勧めらるほど。笑

 

ところが、上には上が当然いるわけで、どれもこれもまったく敵わない同級生がいました。

とにかく気に入らないのだけど、僕は子分のように一緒に遊んでいたっけ…

 

そのとても気に入らなかった同級生が、イエローチェアハウス のサイトを作ってもらっているYさん。まさに幼馴染みです。足は早く、勉強は一番。そして、卒業文集の表紙を任されるという、にっくき相手でした。

 

 

それなのに、にっくきコンプレックスの相手がホームページを作っているという不思議、、笑

昨日はイエローズスピリットの更新に、また手を貸していただきました。ミニマムな暮らしにフィーチャーした記事です。

イエローズ・スピリット6月号web版 コンマリメソッド

 

そんなそんな奴と、昨晩はお礼の食事。茨大近くのコジコジさんに行きました。スリランカ料理です。カレーではないのだけど、カレーに近くて辛い!

そして、う、うまい!

 

話を元に戻します。“好きこそものの上手なれ”、この言葉が本当ならば僕の今の仕事は天職と言えるかもしれませんね!

 

水戸市K邸。

こちらは、“B.I.I.Dセカンド”。イエローチェアハウス がブリティッシュモダンを追求したデザインの3作目となります。

他ではやっていない、どころかイエローチェアハウス としても初に近い試みをするので、まさに生みの苦しみが伴います。

外壁は一般的にはサイディングですよね。僕たちの場合は、ほとんど窯業系のサイディングを使うことはありません。漆喰が多いのですが、今回はブリックタイルや板なども使用して、複合的な外壁を作ります。さらに鉄骨も使う・・・

 

とはいえ、図画工作だけが得意の僕です。なんとかします。笑

 

今日は、玄関ポーチの屋根をささえる鉄骨丸柱の収まりをずっと考えていました。

写真の中央に見える柱は、仮柱なんです。つまり、つっかえ棒のようなもの。ここの右脇に鉄骨丸柱を入れる予定です。

 

 

寸法や、位置を確認しました。

頭は全体を覆うように作るので、繊細な寸法が重要です。

 

もちろん、棟梁Sさんと鉄工所Yさんを巻き込んで検討。

だいたい、内容は固まりました。足元にあたる基礎もあらかじめ想定していた内容がバッチリ!

 

そして頭部分の隠れる部分の絵をか描いてみて、、

棟梁Sさんからのお墨付きももらい、再び事務所に戻って、Y鉄工所さんに発注。

 

どんなポーチ柱ができるでしょうか?

この柱はもったいないですが、鉄骨の丸柱が装着された後に抜いてしまいます。

 

Y鉄工所さん、どうぞよろしくお願いしますね!

 

日曜日の朝は、イエロー供走会の今期初合同練習です。

OB施主で水戸黄門漫遊マラソ参加予定の皆さん!お待ちしております。

著者情報

阿部よしあき
阿部よしあきイエローチェア・ハウス代表
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!