水戸市の現場レポートPart6│内部の壁が組みあがってきました!

昨晩から大雨だった天気も午後はこの通り!太陽が燦々(さんさん)と降り注ぎとても暖かくなりました。本当に暖冬ですね。ショールームのマキストーブも活躍の場面がほとんどありません(笑)

 

いよいよ内装の仕上げ作業も近づいてきた白亜のF様のお家ですが、今日は青木棟梁にお届けもの(図面)がありお邪魔しました。

お正月空けてから初めて行きましたが、凄い進んでいてびっくりしました!

外部の木部も塗装がおわり、方杖もそれを支える梁もきれいなブラウンに染められてました。

 

わくわくしながら早速中へ。

こちら和室の写真ですが、壁が貼られていて建物の内部の輪郭がはっきりしてきました!ここまでくると、生活のイメージがだいぶ湧いてきますね。

柱には協和木材さんの印字が見えます。数字の羅列は品番を表していまして、放射能チェックまでされた八溝杉が、いつ、どこのやまで、どのきこりさんが切ったかわかるようになっています。信頼と自信の証ですね!

 

 

中に入ると青木棟梁が内壁用のボードを張っていました。吹き抜けは足場もなかなか確保できないので経験と技術が伴う危険な作業ですね。

 

邪魔にならないように上から見せてもらいましたが、、、「ヒエッ!」おもわず足が竦んでしまいます。高くて怖いですね!

熟練の大工さんに言うのもなんですが、気をつけてくださいね!

 

そして奥では電気屋さんの大貫さんがダウンライトの位置定め、くりぬく作業をしていました。うえを見ながら手を上げて作業するのって思ったより疲れて大変なんですよね。

 

 

そして最後は青木棟梁と打合せをしました。

気になるのがこのオープンフィンガーグローブ!!格闘家みたいですね!!

どんな使い方なのか聞いてみましたが、もちろんちぎっては投げ、ちぎっては投げ、をするわけではありません。

微妙な高さを見たりするときに指先の感覚を頼りにするそうです。さすがプロフェッショナルですね。

 

今回はここまでです!また進捗がありましたらレポートさせていただきます。

次回もお楽しみに~!!

 

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著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。