画像や動画で紹介

モデルハウス「カントリーハウス ホークスヘッド」ができるまで。


※手書きデザインはイメージです、実際の建物と異なる部分がありますので、ご了承ください

 

こちらのページでは、つくば市並木に建築中のモデルハウスが完成するまでの軌跡を画像付きでご紹介いたします。随時更新しますので、お家ができるまでの流れを参考までにご覧ください。

完成(12月下旬)紹介動画

内装仕上げ工事:塗り壁の仕上げ~手作り家具加工(9月~11月下旬)

※大工コメント

・作り付けの家具などはすべて木材を使った手作りの物です。住まわれるお客様の事を考えて丹精込めて作り上げます。

・火災時の延焼を抑えるような作りにもしておりまして、省令準耐火構造となっているのです。

断熱材の加工~断熱材施工(6月)

※大工コメント

・断熱材の厚みは90㎜ですから、加工するための機会も特別なものです。特に窓、ダクト、方杖、下屋周辺は大変でした。

・素材をとおして熱が伝わりにくくするために隙間なく屋根まではりあげているのです。写真にあるようなビスの大きなワッシャーも素材を通して熱が伝わりにくいようにするためのものです。

電気配電工事(5月中旬)

※大工コメント

・配電も電気屋さんと協力して断熱や気密の妨げにならぬよう工事を進めます。

耐力壁の施工~窓枠設置(5月上旬)

※大工コメント

・耐力壁に使用するのは、地震や火災に強いダイライトMSという素材です。

・窓は国産木製サッシのトリプルガラスを採用しています。性能とデザインを兼ね備えたすごいサッシです。

棟上げ(上棟)~屋根の施工(4月下旬~5月上旬)

※大工コメント

・無事建て方(上棟)も終了しました。耐震等級3をクリアした骨組みです。

・構造材に国産JIS規格の杉材を使用して、この屋根のデザインでクリアするのは簡単な事ではありません。HPにもありますが弊社で扱う構造材は地元八溝杉の国産材です。写真にも写っていますが協和木材さんから供給してもらっています。

基礎着工~背筋検査(4月中旬)

※大工コメント

・特筆すべきは断熱材でしょう。使用したのは、フェノールフォーム90mm。写真はユニットバス、玄関周りの土間、立ち上がり。
写真にはありませんが土台、大引き間にも同様の断熱材を隙間なく敷き詰めております。

著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。