茨城で輸入住宅に住みたい|願いを叶える注文住宅という選択肢
マイホームを建てるならデザインが好みの輸入住宅がいい。ですが、輸入住宅といってもアメリカやヨーロッパと様々な建築タイプがあることに驚かれるでしょう。
今回、人気の輸入住宅のスタイルとその特徴をご紹介し、その中でもおすすめのスタイルを紹介します。
Contents
主な輸入住宅スタイル
・イギリススタイル
・アメリカンスタイル
・北欧スタイル
・フレンチスタイル
細かく分ければもっと様々なスタイルがありますが、イメージしやすいもの、人気のあるスタイルに限定しご紹介しています。
イギリススタイルの特徴
イギリススタイルといっても、その中で年代ごとに分けられたいくつかの様式で区別されます。
例えば、梁や柱を外から見えるようにし、レンガの外壁や煙突があり、漆喰も使用され、漆喰の白と柱などの黒の対比が特徴的にデザインされたテューダー式スタイルで、イギリススタイルの中で代表格のスタイルです。
他にもジョージアンスタイルも有名で、左右対称のつくりになっており、建物の顔・シンボルともなる建物の正面部分の中央の屋根の切妻の部分の三角形の面が特徴的です。
アメリカンスタイルの特徴
アメリカンスタイルも、いくつかの種類に分けられますが、ご紹介するのは、コロニアルスタイルです。コロニアルスタイルは外壁はレンガで、窓を玄関を中心に左右対称に設置されます。
他にも、代表的とされているスタイルは、アーリーアメリカンスタイルで、イギリススタイルと似通っており、切妻屋根に小窓がついています。外壁が幅の細い板を1枚1枚ていねいに貼り重ねられています。
北欧スタイルの特徴
寒い地域だけあって、家の気密性・断熱性を重要視した家です。内装がシンプルかつナチュラルで、白い壁に、木の床があり、全体的にシンプルかつナチュラルな印象です。まわりの景色となじむように、自然素材の建築素材が使われることが多いです。
日本では家のワンポイントとして使われる、屋根の付近にある妻飾りは、北欧スタイルから取り入れられました。
フレンチスタイルの特徴
漆喰や無垢材の木を使っていること、内装や外装は基本白色で、屋根に瓦と使用し、ナチュラルアンティーク感があります。また玄関に小窓が設置されることもあります。可愛らしいイメージを持たれることが多く、女性が好みやすいスタイルです。
おすすめはイギリススタイル
理由は、永く住めるからです。海外の住宅の寿命は、日本に比べ非常に長いことをご存知でしたか。
ことさらイギリスの住宅の寿命は世界のトップクラスです。
日本の住宅の平均寿命はほぼ30年と言われていますし、アメリカで40年から50年程度、フランスは60年から70年程度、北欧でも75年程度、そして、イギリスは80年から100年以上と言われています。
もちろん、そのまま使い続けると劣化してきますが、リフォームなどの手入れを行い、長く使い続けていくスタンスが主流だからです。
劣化をマイナスと捉えるのではなく、その劣化そのものにオリジナリティのある手を加えたり、リノベーションをして、愛着感をもって生活をしていくのです。
やはり”家”とは『永く暮らせる家』でなければならないと思います。
『永く暮らせる家』は、「飽き」がこないことが大切です。例えば、その時はいいと思って、派手な色、奇抜なカラーを選択してしまうと、しばらくたって変えたくなってしまう可能性が高くなります。
落ち着いた色合い、独特のアンティーク感のある雰囲気の”イギリススタイル”が輸入住宅を考えるなら、何より優先してもよいのではないかと思います。
イギリス国内で地域によっても異なる家の特徴
イギリススタイルは主に、時代で分けられますが、場所によって異なる雰囲気があります。ぜひ知っていただきたいので、ここでご紹介します。
<ホックスヘッド村(Hawkshead)>イギリスの湖水地方の一つ
田舎の街並みに合う優しい色合いの白壁の家が特徴です。
<キャッスル・クーム村(Castle Combe)>イギリス南部の小さな村
中世の教会の優美な建物を中心にクラシカルな美しさが漂う街並みに合うハチミツ色の壁の家が特徴です。
<ストラドフォード=アポン=エイヴォン(Stratford-upon-Avon)>イングランドの中部にある行政地区
シェークスピアの故郷として知られている場所で、ゆったりとした時間が流れる田舎町に似合うレンガの家が特徴です。
<ハムステッド(Hampstead)>ロンドンの中心部
中心部にありながら、緑の多い地区で高級住宅地としても知られている場所で、白壁や黄色がかったレンガ・赤みがかかったレンガの家など様々ですが、アンティークな雰囲気でおしゃれ感をも感じさせる家が特徴です。
言葉だけではイメージしにくいかと思いますが、下記の弊社の施工事例にもありますので、ぜひご覧ください。
輸入住宅でも日本の資材で建てよう
多くの輸入住宅は、希望するスタイルの国から建築資材を輸入して家を建てていきます。しかし海外産の資材が、日本の風土に合うとは限らず、傷みが早かったりします。
そこで、『注文住宅でイギリススタイルの家を建てる』ことを提案します。
日本の建築資材を用いれば、風土の適正を心配することはありません。イギリスと日本とのいいとこどりをして、デザイン・設計ができるところに相談してみましょう。
イギリス風住宅を茨城県内で建てるならイエローチェア・ハウスにご相談ください
イエローチェア・ハウスは、イギリス郊外や海外の田舎で豊かに暮らす人々のように、素朴で愛らしく、家族と永く楽しく暮らしたいと考える、そんな家づくりをお手伝いするために、海外の優れた建築思想と日本建築の良さを融合した注文住宅を行っています。
新築でありながら嫌な匂いがしない化学物質を極力使わない家づくりも大切にしています。
まるで何十年も経ったかのような風合いのある自然素材や日本の木をふんだんに使い、性能や機能性も重視した快適で、住む人にも環境にも優しい家づくりに取り組んでいます。目指す家づくり、自然素材のよさを活かすのは、職人さんの高い技術が必要です。私たちのデザインを最大限に活かしてくれる職人さんの技術は、何事にもかえがたく、私たちの誇りでもあります。
「家をつくろう」と思い立ったとき、間取りや収納を工夫したり、デザインをイメージしたり、予算のことを考えたり、いろいろ悩むことでしょう。ですが、自分たちは「どんな暮らし方をしたいのか?」をポイントにおいて、考えていく必要があります。
”家”は家族と暮らす憩いの場所です。そのためには、家族が健康で気持ち良く住めること、永年愛着を持って暮らしを楽しめることが大切かと思いますし、私たち、イエローチェア・ハウスの家づくりへのこだわりです。
自分たちの理想の「家づくりを考えたい」と思ったら、まずイエローチェア・ハウスのおうちづくり無料ガイダンスに参加してみてください。ご参加いただいた方にはあなたの理想の家を「無料」でデザインしますので、ぜひお気軽にご相談ください。デザインは他社で使ってもらってもかまいません。まずは、家づくりの楽しさを体験していただきたいのです!
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<過去の施工事例>
著者情報

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家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。
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