【日本の木でつくる古くて豊かなイギリスの家】イエローチェアハウス

2026年度の住宅補助金について

3年前から実施されている、CO2削減のための現金給付型の住宅関連補助金ですが、2026年年度も実施を予定されているようです。

今回の補助金の目的と概要をわかりやすく掲載させていただきたいと思います。

来年からの新築を予定している方やリフォームを検討している方はどうぞ参考にしてみてください。

※本記事は環境省のHPを参照しております、実施時期や細かい内容は今後変更になる可能性がありますのでご注意ください。参照リンクはこちら

🏡 住宅の脱炭素化促進事業とは?

国が進める「地球温暖化対策」の一環で、省エネ・断熱性能の高い住宅を建てたりリフォームしたりする人に補助金を出す制度です。

💰 補助金額の詳細(令和8年度〜令和10年度)

① 新築戸建住宅への補助

住宅タイプ地域区分補助額
ZEH(ゼッチ)地域1〜3(寒冷地など)55万円/戸
ZEH(ゼッチ)地域4〜8(温暖地など)45万円/戸
ZEH+(ゼッチプラス)地域1〜390万円/戸
ZEH+(ゼッチプラス)地域4〜880万円/戸

※ZEHは「エネルギー収支ゼロの家」、ZEH+はさらに高性能な断熱・省エネ・再エネ設備を備えた家です。

② 新築集合住宅(マンションなど)への補助

階層補助額
低層(3階以下)40万円/戸(LCCO2算定ありで50万円)
中層(4〜5階)40万円/戸(同上)
高層(6階以上)工事費の1/3(過去採択案件のみ)

③ 既存住宅のZEH化改修

内容補助額
ZEH水準への改修工事費の1/3(上限250万円/戸)
省エネ診断診断費の1/3補助

④ 既存住宅の断熱リフォーム

内容補助上限額
戸建住宅(トータル断熱)最大120万円/戸
集合住宅(居間だけ断熱)最大15万円/戸(玄関ドアも改修で最大20万円)

🛠 補助対象になる設備の例

  • 高性能断熱材・断熱窓
  • 太陽光発電システム
  • 蓄電池・EV充電設備
  • CLT(直交集成板)
  • HEMS(エネルギー管理システム)

🗓 実施期間

令和8年度(2026年)〜令和10年度(2028年)

✅ まとめ

この補助制度は、家づくりのコストを抑えながら、快適でエコな暮らしを実現できるチャンスです。YELLOWCHAIRHOUSEのような自然素材・英国風デザインにこだわる工務店なら、「ZEH×デザイン性」の提案で差別化も可能です。今後細かい要件等が明確になりましたら、随時HPにて公開していこうと思いますので続報をお待ちください。

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311-3112 茨城県東茨城郡茨城町常井1204-1

📞029-292-0051(お客様専用ダイヤル)

info@yellowchairhouse.jp



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