その頃は、モダンな外観でオシャレな家でしたよね!
とは言っても、30年におよぶ月日が経ち
大きくなったお子さんたちはすっかり独立して
今では2人暮らしに。
Q.リノベーションを考えたきっかけは?
①夫婦だけで暮らす66坪は大きすぎて管理が大変。
②震災を受けたので、耐震性が心配。
③断熱が薄く、冬は寒くて身に沁みる。
A.①ご提案したのは「2階から平屋に」
66坪が37坪になります。
2階がなくなることで、地震にも強くなるというメリットもあります。
古くて急な階段もなくなり、お掃除も楽に……!
元々の瓦を再利用することによって、費用をおさえました。
大手ハウスメーカーには出来ない、設計から工事管理までワンストップで行います。
『新築を超える家』
今回はご夫婦に寄り添った内容でフルリノベーションをさせていただきました。
床を取り去ってみると、基礎にクラックが入っていました。しっかりと補強していきます。
もっとも、これは想定内のことで、事前に床下に潜り丹念な調査をしていましたので、これらの修復に関わる費用はオプションになる心配はございません!
元々、土だった床下は防湿シートを全面に敷いて、その上に鉄筋を流し、スラブを新たに作りました。さらに、クラックが入っていた基礎の立ち上がりのところには、鉄筋をたちあげました。
最後にあわせ基礎をたちあげて基礎の補強は完成です!
ご主人からは「ここは、地震のときに断裂する通り道だったんですよ。これなら大丈夫でしょ!」と太鼓判。奥様も「ほんと!地震が一番心配だからね、柱も増えたし、頭も軽くなったし安心ね!」とのお言葉をいただきました。
A.③テーマは「暖かい」家づくり
今度は1番のテーマとも言える断熱性の改善です。
これはEPSという断熱材。簡単に言うと、発泡スチロールです。
ドイツでシェアNo.1の工法で、日本でも新築ではちらほら出てきたものの、リノベでは茨城県初!
古い外壁の上に、直接、厚みが7センチあるEPS断熱材を貼っていきます。
窓のところを見ると、厚みがより分かります!
撥水構造を持つstoのロータサンで仕上げました。
実際に水をかけると、さらさらと流れ落ちて、ご夫婦もびっくり。
「雨が少なくてほこりがかぶってきたら、ホースで水をかけると汚れが落ちるんです」と僕。
「ケルヒャーで洗浄しても良いのかな?」とご主人。
それには「それはダメです」と僕
下から高圧洗浄をすると軒裏から水が入ってしまうので、掃除にはご注意ください。
防蟻処理をした後に、今回は基礎断熱を選択しました!理由は床の不陸をとり、すきま風の侵入を防ぐためです。
棟梁が、丁寧に工事を進めてくれています!
床下の基礎断熱が完了。発泡ウレタンで、すきまをしっかり充填しました。
内側の壁にもグラスウールを施しました!内断熱と外断熱によるW断熱が暖かさの秘訣です。
天井にもグラスウールを敷き込みます。
さらに、シート(光っている面)を貼り、気密をしっかり高めます。見えなくなるものの、間仕切り壁の頭は、空気が自由に出入りする空間ができます。ここにも断熱材をはさみこみ、気密をあげる手当をしました!
築30年の家をフルリノベーション
家は、ただ住むための器ではなく、人生を豊かにする場所だと考えています。
「性能」と「デザイン」の両方を大切にした住まいを、イエローチェアハウスではリノベーションを中心に、ご提案を行っています。
住まいに関するお悩みや不安があれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。



