美しい夕暮れ時。オープンハウス予定の現場を確認
ご自分の好きな時間帯って、あると思います。
僕の場合は、早朝と夕暮れ時。
そんなころ合いに、『B.I.I.D_2nd』の現場に行きました。
夕立があるかもしれない予報でしたが、最近の天気はホントに気まぐれです。
日差しが差し込む、雰囲気の良い夕暮れとなりました。
ただしちょっと動くだけでも、汗だく。気温を見るとまだ32度!
それでも負けずに、現場の整理やオープンハウスの看板を設置しました。
夕暮れに照らされた建物は、とてもいい感じです。
レッドシダーの押縁下見張りと鉄骨製の手すりの組み合わせ。
建築屋的には、とてもノスタルジック!
ヨーロッパ調に仕上げるときは、南京下見張りと言って、本来は両サイドの木をなくすんですが、そこは漆喰との取り合いの兼ね合いもあるので、日本的に処理。雨仕舞いに強い利点があります。
下地の段階で、確認を繰り返しました。棟梁のSさんと収まりを協議しながら作り上げました。
外壁の多くはガルスパンで、いかにも現代的なしつらいですが、玄関のポーチ柱には鉄骨製の丸柱を採用。
(グレーになっていますが、まだ仕上げていません)
ここには、とりあえず仮柱を入れて、収まりを幾度となく、検討、打ち合わせしてきたところです。
うまくいきました。
ちょうど目線のところをひとひねりする所なんて、イエローチェアハウス らしいでしょう?
得意の漆喰が今回は、アクセントとなりました。
夕日に照らされて、絵画的な淡いオレンジ色になっていました。(この写真ではよくわからないですね…)
リビングのはきだしは、軒下の奥行きが1間(1㍍80㌢くらい)もあり、便利に大活躍してくれそう。
しかも、2枚のガラスが壁に押し込めることができるので、開放的な暮らしを楽しめます。まさにインテリア⇄エクステリアの観点です。
外部を軽く清掃して、看板設置。
9/28(土)、29(日)にK様のご厚意で開催するオープンハウスの予告看板です。
「あれ!?」
「あ、(マグネットの)オープンハウスのタイトル忘れた…。」笑
それにしてもイエローチェアハウス の工事看板も、すすけてしまって、シャビーとも言えない感じですね。作りなおさなきゃ。
あたりが暗くなってきたところで、わが家に帰りました。
著者情報

- イエローチェア・ハウス代表
-
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!
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