新築のラストスパート 無垢のフローリングや木の良さを活かす自然塗料 

普段、テレビをあまり見ない僕ですが、2歳のよっちゃん、助かりましたね!

悪者のニュースが多い中で、#おばたのおじいさん のような方が現れると、胸がスッとします。

現代のヒーローは、78歳!ほんとうにパワフルで驚きました。

僕は、少々こしが痛い51歳。まだまだ若造なのに!笑

人生のラストスパートは、おばたさんのようにありたい。

 

おはようございます!

 

Kさま邸も、ラストスパートに入りました。

現場をのぞきに行くと、青々していた隣のサツマイモ畑は、収穫の作業中でした。

しばらく眺めていたんですが、大きな機械で一気にやるんですね。

南側の屋根には太陽光パネルがのり、雨樋もついていよいよ足場も解体です。

 

 

中に入ると、とってを付ける作業と、塗装の作業中でした。

カネコさんが、自然塗料を塗っているのは、階段の手すり。

 

塗料は、ドイツのリボス社のカルデットを使っています。

生乾きのときは独特な臭いがありますが、1週間もすれば無臭です。

木の本来の香りが出てきます。

 

クリック↓

リボス自然塗料とは

 

木の香りと言えば、先日、イエローチェアハウス の板塀の改修で驚いたことがあります。

屋外の雨ざらしで10年以上経った古いヒノキが、切るとまた香りがよみがえるんです。

「カンナかければ、まだまだ使えますよね」とは、棟梁の弁。

もしかすると関係性は薄いかもしれませんが、ここで使用していた塗料も自然塗料でした。

やはり塗料は、無垢材を活かす塗料がいいと直感的に実感!

 

イエローチェアハウス は棚板が多く、中に入ったときは、ちょうどたくさんの棚板が塗りあがったところでした。

 

塗りあがった棚は、このような収納にはめるというわけ。

左側に見える2本のレールのようなものは、棚受けです。

受け金具をさして、好きな位置に棚が置けます。

 

まだ塗ったばかりなので、ツヤがありますが、乾燥するとマットな仕上がりになります。

ツヤを出した方が、高級感は出ます。ですが、あえて僕たちはしません。

自然の光沢を待つというか経年を楽しむ、というのが僕たちの考え。

床のフローリングにも、同じ塗料を使っています。

 

画像がよくありませんが、後は照明の取り付けを待つばかり!

 

著者情報

阿部よしあき
阿部よしあきイエローチェア・ハウス代表
私たちの家づくりへのこだわりは、すべてはそこに住まい、暮らしの場を作られるご家族のためにあります。
ぜひ、一緒に工夫しながら家づくりを楽しみましょう!