【連載4】塗壁とロータサン|つくば市の新築

月末更新のつくば市の家づくり連載は、今回で4回目、テーマは、家の第一印象を決める外壁です。

外壁のつくりは、貼るタイプもあれば、『塗る』タイプもあります。つくば市では『塗壁』を採用し、自然素材ならではの質感と職人が手作業による質感をたっぷりと感じながら、年月が経過するごとに美しさを増す、壁にしませんか。

 

最新の技術を用いられた塗料、超撥水効果があり、汚れにくく、ひび割れもしにくい、Sto社のロータサンの魅力とともにお伝えします。

 

塗壁とは

左官職人と呼ばれる職人さんが、手作業で壁を整えてくれます。手作業ならではの風合いがあります。

 

さて、使う素材は、「漆喰」です。「漆喰」は、世界的に見ても古来から使われてきた素材で、石灰にふのりや粘土などを練り合わせたものです。

日本国内であれば、蔵やお城の白い壁が、「漆喰」の塗壁です。

海外、イギリスであれば、湖水地方の住宅で使用されています。本来はイギリスだけではありませんが、”白い壁”の代表としてお伝えしています。

 

 

「漆喰」は、室内の湿度調節の機能が高く、丈夫で耐用年数も長く、防火性にも優れていますので、家の壁としては、トップレベルといってもいいでしょう。

 

サイディング(貼る)壁が多い現実

国内の住宅では、かつてはモルタルの壁(同じ塗るタイプの壁)が多かったのですが、工期短縮化・低価格化も重なり、1990年以降に建てられた住宅ではサイディングの壁が主流になっています。

 

新築で、塗壁を採用されるのは、わずか10%も満たないのが現実です。耐用年数を考えれば、圧倒的に塗壁がおすすめです。

 

しかし、塗壁で多くの方が気にされるのが、ひび割れです。ひび割れが起き、早い段階で対応すればいいのですが、ひび割れが大きくなってから、塗り直しを希望され、費用がかさんでしまうことも少なくありません。

だからこそ、「塗壁」に対して、マイナスイメージが強くなってしまっているのでしょう。

 

職人さんの腕と素材が左右する

塗壁は、職人さんの手作業で行われますので、腕によって仕上がりが違ってしまいます。工務店・業者さん選びは、しっかりと確認しましょう。

 

塗壁にして後悔したという声は、業者選びの失敗にも原因があるでしょう。

 

さて、素材についてお伝えします。

漆喰といえども、メーカーさんが色々あります。今回注目してお伝えするのはドイツに本社を構えるSto(シュトー)というメーカーです。

 

日本国内では、現在シェア率は大きくはありませんが、世界的に見ると、シェアNo.1の会社です。

素材が自然素材にあることは間違いありませんが、なんと植物学者が発見した、『ロータス効果』なるものを組み合わせています。

 

ロータス効果とは

ロータスとはハスのことで、ロータス効果とはハスの葉の効果(撥水性)のことを指します。

 

もともと植物には、撥水性があります。

雨の後の植物の葉をイメージしてください。ビショビショに濡れていることもありますが、葉の表面に水滴が残っています。

葉の表面にワックスが広がっていることが理由ですが、植物の中でも”超撥水効果”があるのは、ハスの葉なのです。

 

ハスの葉には、表面にある細かい毛が、表面に着いた水を水滴化し、さらに汚れの粒子を取り込ませ、するすると水滴を転がしていきます。

 

このハスの葉の効果、『ロータス効果』を塗料に組み込ませ、超撥水効果のある塗料をつくっているのが、Sto社なのです。

 

普段でもロータス効果を実感している

効果のお話をしても、イメージがつきにくいかとは思いますが、ヨーグルトやプリンの内蓋を思い出してください。

 

少し前までは、内蓋にヨーグルトなりプリンがついていました。しかし最近販売されている内蓋は、何もついておらず、きれいな状態です。

 

実は、内蓋に『ロータス効果』が加工されているからです。

 

汚れといわず、ものが付着しにくい状態を掴めたかと思います。

 

つまり外壁に。Sto社の塗料を使うことで、超撥水性があるため、雨水に強く、汚れにくい壁にすることができます。

 

Sto社の塗料は有能

自然界の仕組みから学んだことを技術開発に使うことをバイオミミクリーといいますが、ロータス効果は、まさに、バイオミミクリー、最先端技術が用いられています。

また、塗料自体がクラックと呼ばれるひび割れが少ないことも特徴です。

 

さらに、耐用年数も約20年となっており、サイディングの壁の耐用年数が約10年と、約2倍違いがあり、メンテナンスにかかる費用を抑えることができます。

 

Sto社の塗料は、最先端技術そのものも、自然のものを取り入れ、自然に寄り添っていることが伺えます。自然素材は、シックハウス症候群の発生リスクを軽減しますが、最先端技術といえど、化学物質を取り入れてしまうと、リスクを軽減している意味がなくなってしまいます。

 

自然素材を使いながらも、高性能な家にしたいと考える方にとって、ピッタリの塗料なのです。

 

世界No.1のシェアを誇る、Sto社の外装仕上げ材を使って、メンテナンスもしやすい、長期的な視点で、塗壁、漆喰の家にすることを検討してください。

 

最先端塗壁の家を建てるなら、イエローチェア・ハウスにご相談ください

イエローチェア・ハウスは、イギリス郊外や海外の田舎で豊かに暮らす人々のように、

「素朴で愛らしく、家族と永く楽しく暮らしたい」

と考える、そんな家づくりをお手伝いするために、海外の優れた建築思想と日本建築の良さを融合した注文住宅の新築・リフォームを行い、イギリスの息遣いを感じる家茨城県内で提供しています。

 

この度つくば市にて高性能住宅でありながら、自然によりそった”漆喰の街”を手がけることになりました。

 

弊社が使用する建築資材(木)は国産材にこだわり、協和木材との提携により、流通コストを抑え、お財布にも優しい家づくりを心がけています。

 

白い壁のイギリス風の家

白い壁のイギリス風の家

 

”家”は家族と暮らす憩いの場所です。そのためには、家族が健康で気持ち良く住めること、永年愛着を持って暮らしを楽しめることが大切かと思いますし、嫌な匂いがしない化学物質を極力使わない家づくりを行うことが、私たち、イエローチェア・ハウスの家づくりへのこだわりです。

建築の際は、まるで何十年も経ったかのような風合いのある自然素材や日本の木をふんだんに使い、性能や機能性も重視した快適で、住む人にも環境にも優しい家づくりをモットーに取り組んでいます。その目指す家づくり、自然素材のよさを活かすのは、職人さんの高い技術が必要です。私たちのデザインを最大限に活かしてくれる職人さんの技術は、何事にもかえがたく、私たちの誇りでもあります。

 

ですが、自分たちは「どんな暮らし方をしたいのか?」をポイントにおいて、間取りや収納を工夫し、考えていく必要があります。

 

自分たちの理想の「家づくりを考えたい」と思ったら、まずイエローチェア・ハウスのおうちづくり無料ガイダンスに参加してみてください。ご参加いただいた方にはあなたの理想の家を「無料」でデザインしますので、ぜひお気軽にご相談ください。デザインは他社で使ってもらってもかまいません。

まずは、家づくりの楽しさを体験していただきたいのです!

 

オンライン(ZOOMやLINE)<家づくり相談会>も行っております。

 

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著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。