新築の内装のコーディネートを考えるポイント

家を建てるなら、自分好みの家、内装にしたいと考えるでしょう。ですが、どんな内装にしたらいいのか、コーディネートを考えるのは非常に難しいですね。
今回は、内装をコーディネートを考える際のポイントを実例を踏まえながらお伝えします。

コラムのポイント

●新築の内装のコーディネートは5つのポイントをベースに考えます。
●新築の内装コーディネートの実例を多数ご紹介しています。

 

新築内装のコーディネートのポイント

  • テイストを決める
  • ベースとなる色を決める
  • 個人のゆずれないもの、ゆずれるものを考える
  • 自然素材を入れることを考える
  • 機能性・実用性も考える

テイストを決める


テイストは外観を含めて考える必要があり、工務店選びにも大きく影響しますので、一番、決める時間がかかるでしょう。

テイストには、「シンプル」・「ナチュラル」・「シック」・「和風」・「北欧」などなど様々ありますので、最初は建売物件のような「シンプル」系か、輸入住宅のような「豪華さ」「目に惹くデザイン」がいいのかから考えます。

すると、建てたい家の方向性が見えてくると思います。

雑誌やネットなどの資料をいくつも調べてみましょう。一つの雑誌やサイトにこだわることなく、最初は幅を広げて調べてみると、家を建てたあとに後悔することがなくなります。

こと細かく決めてしまうと、後々融通がきかなくなってしまうので、大まかに考えることもポイントです。

ベースとなる色を決める


テイストが決まると、次にベースとなる色を決めることになります。

天井や床・壁が大きな面積を占めています。
壁であれば、白い壁・木の質感のある壁・明るさ・シックな色・可愛らしい壁紙などの選択肢があります。

どうしても決められない場合は、白い壁や木の質感のある壁をベースにすることをおすすめします。いわゆる無難な選択です。

ポスターなど貼ったり、観葉植物をおいた場合など他のものに邪魔されることなく、何にでもマッチするからです。

個人のゆずれないもの、ゆずれるものを考える


家を建てる上で、家族やパートナーと話し合いを重ねるでしょう。
個人の好み・考えがあるため、趣味を満喫したい、家事同線を優先したいなど家への思いは色々あり、妥協しなければならないこともあります。

何よりも、人生の長い時間を新しい家で過ごすことを念頭におきましょう。
一時的な興味のためなのか、これから先本当にずっと続けていくのかを踏まえ、個人的な場所・共有場所など場所ごとに考えることもポイントです。

興味が変化をすることも考え、移動しやすい・交換がしやすいものかどうかも考えておくことも一つの方法です。

自然素材を入れることを考える


愛着を感じるものを取り入れることとして、自然素材を取り入れることをおすすめします。

自然素材のものは、個人のお手入れの仕方によって変わりますし、年月を経過するごとに、雰囲気が美しく変わるからです。
一方で自然素材以外のものは、古びていくだけになりがちで、だんだん気持ちが離れていってしまうからです。

床・壁・家具・小物と、取り入れ方法はいくつもありますので、どこに入れたいかを考えましょう。
大切なことは、「本物・質のよさ」を感じられるものであることです。

機能性・実用性も考える

新築の内装では、キッチンなどの設備も考えなければならず、生活をする上で、「機能性・実用性が高いこと」は非常に重要です。

イメージしやすいのは、家電製品かと思います。機能がいいものは、価格も高くなってしまいますが、耐用年数が長ったり、省エネ効果が高いなど、生活の快適性が変わってきます。

価格を考えると、モデルがひとつ前のものがいいと考える場合もあるでしょう。かといってすべての家電で最新モデルがいいというわけではありませんので、どんな機能がよくなっているのか、比較検討をしっかりと行いましょう。

 

 

新築内装のコーディネートの実例集

新築の内装のコーディネートでは、「おしゃれな家」にしたいという気持ちが強く表れます。
家族みんなが心地よく過ごせるように、考えていきましょう。

シンプルな内装コーディネート

キッチンの内装です。全体的にすっきりとまとまっています。少しコンロ付近の壁の模様があり、控えめなデザインも加えられておしゃれに見えますね。

 


寝室です。ベッドなどまだ設置されていないため、部屋の全体的なイメージはつきにくいかもしれませんが、白い壁と木の扉でまとめられています。シンプルながら、どこかホッとするような雰囲気を感じませんか。

 

ナチュラルな内装コーディネート

シンプルな内装より、ウッディな感じが加わったコーディネートになります。

シンプルな壁に、一見ダイニングテーブルが加わっただけのように感じるかもしれません。しかし、自然素材のダイニングテーブルと床・柱が部屋全体の雰囲気を支えて、柔らかさが増しています。

 

先ほどの事例と比べると、木の色合いが少しダークトーンになっています。ナチュラルさを残しつつ、シックな雰囲気が加わり、落ち着きのある大人を感じさせます。

 

まるでログハウスの中にいるかのようですね。壁にはレンガ模様が床と同じようなトーンが使われています。

 

可愛らしさのある内装コーディネート

可愛らしさとなると、女性的なイメージが強くなると思いますが、家具の組み合わせ方によっては、おしゃれな紳士を連想させるようなコーディネートもできます。


イスに花柄のカバーが用いられたり、食器棚も白色と、いかにも女性的かもしれませんが、優しさのあふれる家庭を連想させてくれます。

 


可愛らしさが溢れているお部屋ですが、奥の壁紙がシックな色と柄のものが使われており、マニッシュさも感じれます。

 

シックな内装コーディネート

マントルピース
全体的にダークトーンにまとめられ、大人の余裕すらも感じさせる内装コーディネートです。

 


床と収納棚が同じトーンの資材が使われています。印象的な部分はグリーンの照明でしょう。木漏れ日をたっぷりと感じられそうな雰囲気です。

 

独特な色柄の壁紙がまず目に入りますね。珍しい壁紙で、全体のシックさを和らげています。

 

和モダンの内装コーディネート

「和モダン」とは、日本の伝統的な色・質感と洋風がミックスされたスタイルです。日本の古き良き雰囲気も感じつつ、洋風もあり、人気が高まっているスタイルです。


畳・和室の部屋の壁紙が特徴的です。和室という和風の空間の中に、色柄のある壁紙が用いられ、見事に和と洋がマッチしています。

 

奥に見える和室と、眼前に広がるダークトーンの床と扉で、レトロ・ノスタルジックさを感じさせます。

 

パリのアパルトマンのような内装コーディネート


ベースが白色ですが、黄色い壁と水色の階段ですこしポップな感じがします。家具選びが難しくはなりますが、センスのよさを感じさせてくれます。

 

まとめ


新築の内装コーディーネートは、一から決めていかなければならないため、自由ながらも難しさに直面することもあります。
雑誌などで調べつつも、依頼先・工務店選びが重要です。各工務店によって、得意とするデザインが違いますので、ハウスメーカーなら安心ではなく、過去の事例を参考にし、どんな考えで家づくりを行なっているのか確認しましょう。

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著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
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