表情豊かな「玄関」で個性を楽しむ外観づくり|玄関ドアやアプローチのデザイン実例

イギリススタイルのおしゃれな外観

スタイリッシュな外観におしゃれな玄関ドアがアクセントになった素敵な住まい。

近年、センスのよさや近隣との差別化をアピールしつつも、感じのいいデザインに仕上げる家づくりが増えてきました。

今回は、そんな住まいの顔となる「玄関」のテイストやドア選びのポイントをおすすめの新築実例とともにご紹介します。

ドアの種類や玄関まわりコーディネートのコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

このコラムのポイント
  • 玄関づくりの基盤となるテイスト決めやドア選びのポイントを知ることができます。
  • 玄関ドアの種類や特徴、素材選びのコツを紹介します。
  • 真似したくなるおしゃれな玄関まわりの実例やアプローチのデザインを見てみましょう。

 

 

1.個性的な「玄関」で外観をおしゃれに

白とブルーのコントラストがかわいらしい玄関

外観の印象を大きく左右する玄関のドア選び。

お好みの色や素材だけでなく、大きさや配置のバランス、住まい全体をとらえたコーディネートが大切です。

まずは、理想の外観や玄関まわりをイメージしてみましょう。

 

①玄関をどんな場所にするか考える

新築を建てる場合、玄関ドアは面積の広い外壁や屋根とのコーディネートがポイントになってきます。

外壁や屋根に溶け込むような「玄関」にしたいのか、またはアクセントとなる場所にしたいのか、実例や実際の家を参考にお好みのデザインを検討してみてください。

 

②どんなテイストに仕上げる?

外観に「馴染ませる」のか、あるいは外観の「アクセントにする」のかで、大きく印象は変わってきます。

玄関ドアの色や素材を選ぶには、まず理想とする外観テイストを定めましょう。

平屋や2階建て、ヨーロッパ風・和モダン・北欧・アメリカンなど、周辺環境にもマッチするデザインをじっくりとイメージしながら、コーディネートを進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

2.玄関のドア選びで外観をコーディネート

シンプルでおしゃれなカントリー調の家

見た目のデザインとご家族の使い勝手を決める「玄関ドア」の種類を見ていきましょう。

 

①人気の「片開きドア」

定番タイプの左右片方にだけ開くドアです。

シンプルな見た目でデザインも多く、他の種類と比べても安価なため、どんなテイストの家でも選ばれる人気のスタイルです。

 

②便利な「親子ドア」

片開きドアの横に小さいドアを組み合わせた「親子ドア」は、大小(親子)のドアが観音開きになる洋風のスタイルです。

主に、出入りの際は親扉だけを利用しますが、大きな荷物を運ぶ時や間口を広げたい時に子扉を開くことができるので便利です。

 

③高級感のある「両開きドア」

扉2枚が両側に大きく開くタイプです。

片開きドアの2倍の面積になるため、高級感や存在感のある玄関をつくりたい場合におすすめです。

 

④明るい「片袖・両袖FIX窓ドア」

片開きドアの左右どちらか片側、あるいは両側に固定窓(FIX窓)を設置したスタイルです。

FIX窓を開くことはできませんが、採光や内外間デザインの目的で人気があります。

 

⑤和モダンにおすすめの「片引き戸・引き分け戸・引き違い戸」

純和風や和モダン住宅では「引き戸」玄関が主流です。

  • ■ 左右にスライドするタイプの片引き戸
  • ■ 両側に開くタイプの引き分け戸
  • ■ 引き違いに左右・両開き可能な引き違い戸

などがあります。

引き込みの有無や扉の枚数(2~4枚)で、デザインも使い勝手も間口の広さも異なるので、どのタイプがご家族にとって快適かをよく検討してみましょう。

 

 

 

 

 

3.外観の表情を楽しむ「玄関」のアピールポイント

玄関が印象的な三角屋根の家

近隣との調和もよくて、個性も大切にするおしゃれな新築を建てるなら、こだわりの玄関ドアを選んで、毎日が楽しくなるような玄関アプローチをデザインしてみましょう。

 

①玄関ドアの材質選び

玄関ドアの材質は、主に木製と金属製の2種類です。

金属製には、アルミやスチール、ステンレスなどがあり、それぞれ断熱性や防音性、バリエーションなどによって価格も違ってきます。

自然素材にこだわった家づくり、デザイン性やオリジナリティを楽しむなら、断熱性が高く外気温の影響を受けにくい木製ドアがおすすめです。

 

②屋根や庇をつける

ご家族の毎日の出入りや来客を迎える玄関には、直射日光や雨を除けるための屋根や庇(ひさし)があると助かります。

雨の日に、玄関ドアを開けて傘をさす余裕ができたり、玄関まわりの雨汚れを軽減させたりすることができます。

また、直射日光による玄関ドアの劣化を防ぐのにも役立ちます。

 

③ポストやアプローチからの動線

おしゃれな玄関をつくるためには、玄関ドアまでのアプローチやポストの位置もポイントになってきます。

門から玄関までの距離を演出する曲線のアプローチや外構のアクセントになるポストなど、毎日の使い勝手を考えた快適な動線と楽しいデザインづくりにこだわってみましょう。

 

④目隠しや安全対策で暮らしを守る

広い間口で開放的な玄関、通りに近くて動線のいい玄関など、使い勝手がいいのは便利なことですが、外から内装が丸見えになってしまうのは、避けたいものです。

印象的なアプローチやおしゃれな植栽などに配慮して、外からの目線を玄関ドアから外す手法もおすすめです。

ドア前面を塀や目隠しで隠してしまうと、せっかくの玄関デザインが台無しになる、防犯上も良くない場合もあります。

オープンでありながら、ゆるやかに暮らしを隠す外構づくりに工夫する方がいいかもしれません。

 

 

 

4.【実例】こだわりの「玄関」でおしゃれな外観デザインを演出

イギリスの田舎町を連想させる雰囲気のある玄関アプローチ

最後に、外観にもいい玄関デザインの実例をご紹介しましょう。

 

①平屋の木製ドアとカラフルでアートな外観

シンプルな平屋に赤のコンサバトリーがおしゃれ

大屋根の重厚感と格子窓付き木製ドアの味わいがおしゃれな平屋建ての実例です。

シンプルな平屋の外観とナチュラルな玄関まわりをベースに、原色のポストやコンサバトリーが映えるデザインに仕上げました。

 

レトロな雰囲気を楽しむ照明選びも玄関デザインの1つ

漆喰壁の表情を楽しむレトロな照明が、夜の雰囲気も贅沢に彩ってくれます。

玄関まわりには、デザイン性と防犯性を兼ねたこだわりの照明機器を配置してみましょう。

 

この事例を見る:星降る田園にたたずむ平屋(ひたちなか市H様邸)

 

 

 

②黄色いドアがかわいいカーブ壁の玄関

隠れ家のようなオレンジの光がもれる住まい

隠れ家コテージのような優しい雰囲気とポップな色使いがかわいいこだわりの住まい。

玄関と玄関窓に差し込む日差しや開閉時の雨の侵入を軽減する「庇」を取り付けて、見た目にもおしゃれな印象になりました。

 

明るい黄色のドアが印象的な住まい

デザインガラス窓付きの黄色いドアがおしゃれなこちらの玄関は、夜間も安心のスロープや近年主流の「陸庇」を設置して、ご家族の安全と建物の耐久性を守っています。

 

【庇の種類2タイプ】

  • ■「陸庇」: 陸=水平を意味します。庇の下部分は水平・上部分は水はけのため、ゆるい傾斜(屋根の形状)をつけるのが特徴です。
  • ■「腕木庇」: 伝統工法の庇です。柱に開けたほぞ穴に腕木を差し込んで固定する造りで、純和風建築によく用いられます。

 

この事例を見る:かべがカーブしたコテージ(水戸市I様邸)

 

 

 

③突き出し屋根「キャノピー」のあるこだわり玄関

三角屋根「キャノピー」がおしゃれな玄関

「キャノピー」は、イギリスの玄関でよく造られる三角形のつきだし屋根です。

物語に出てくるような、立体的で印象的な玄関のデザイン仕上げにおすすめです。

 

様々な形状の屋根と玄関のつきだし屋根がおしゃれな外観

キャノピーがあることで、愛らしくも重厚感のある玄関デザインに仕上がったスタイリッシュな外観。

破風板と玄関ドアの色味を揃えて、まとまりのいいスタイルになっています。

 

この事例を見る:イギリス玄関がむかえる家(土浦市 M様邸)

 

 

 

④リビング直結玄関の目隠しになるレンガ壁

外から玄関まわりをおしゃれに目隠し

玄関を開けるとすぐリビングが広がる間取りの住まい。

外からの視界を遮る、れんが壁は外観のデザインにも貢献しています。

雨除けやプライバシー保護にも役立つおしゃれなアイデアです。

 

目隠しもおしゃれな玄関アプローチ

自然素材のレンガや枕木、格子を使って、ナチュラルで雰囲気のある玄関アプローチに仕上げています。

 

この事例を見る:中も外も “イギリススタイル” の家(笠間市Y様邸)

 

 

 

⑤ミッドセンチュリー住宅のミニマリストデザイン

シンプルなデザインでありながら素材使いにこだわった外観

異素材ミックスの外観がスタイリッシュな住まいの実例です。

すっきりとした「片開きドア」の玄関が、外観に溶け込むような…ロンドン郊外のミッドセンチュリー住宅をイメージしたデザインになっています。

 

オレンジの光がおしゃれな雰囲気と素材の深みを演出

無駄なものを無くし、一つ一つの素材にこだわって仕上げたシンプルなのに個性的なミニマリストの先鋭的な住宅です。

 

この事例を見る:海風がかおるミニマリストの家(ひたちなか市Nさま邸)【B I IDミニマル】

 

 

 

 

5.まとめ:外観デザインがまとまるおしゃれな「玄関」づくり

外観にもご家族の暮らしにもいい、玄関ドア選びポイントや玄関まわりの仕上げ方について、実例を参考にご紹介してきました。

近隣住民や通りからの印象も気になる新築外観づくりは、たくさんの実例や実際の住まいを見て、理想のテイストを定めてからデザインを進めるのがおすすめです。

ぜひ、使い勝手もスタイルも満足な、センスのいい玄関が楽しい家づくりを成功させてくださいね。

 

 

 

 

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イエローチェア・ハウスは、イギリス郊外や海外の田舎で豊かに暮らす人々のように、

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と考える、そんな家づくりをお手伝いするために、海外の優れた建築思想と日本建築の良さを融合した注文住宅の新築・リフォームを行い、イギリスの息遣いを感じる家茨城県内で提供しています。

 

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味わいのあるインテリアの内装

著者情報

吉成 悠
吉成 悠
家をつくるということ。
それは単に道具としての“HOUSE”を組み立てる作業ではありません。
家族が笑顔で快適に過ごせる“HOME”をつくるお手伝いをしています。

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